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くい偽装 セメント量の偽装あった!

(モミジ・会の川親水公園で28日)
(モミジ・会の川親水公園で28日)

 旭化成建材による杭打ち偽装が、業界の全体に広がり、構造的な問題があることを浮き彫りにしています。

 旭化成建材は、加須市の学校給食センター(市内・町屋新田)建設工事を、二次下請けとして杭打ち工事を施工していました。これに、セメント量を偽装した事実が判明しました。





学校給食センター 杭打ち・セメント量の偽装あった

 旭化成建材は、加須市の学校給食センター建設工事を、二次下請け業者として、杭打ち工事を施工していました(杭工期は2011年2月19日〜同年3月16日)。杭の長さはすべて48叩D招80臓60臓50造旅困50本を施工しました。

 市は当初、「施工報告書に改ざんの形跡がなかった」(10月22日)と結論づけていました。

 ところが11月9日、元請け業者から市に対し、「施工報告書で杭工事施工データの一部に流用の可能性が見つかり、旭化成建材に確認中」という報告がありました。そして11日、元請け業者が市に対し、「旭化成建材から杭工事施工データの一部に流用を認めた報告書が提出された」と報告しました。

 市議会は11月17日に代表者会議をひらき、市担当者から杭打ち偽装について聴取しました。

 その際に私は、「市は当初、『改ざんの形跡がなかった』と報告していた。しかし、結局は偽装が判明した。市担当者が、改ざんの事実を見抜けなかったのは、とても残念である」と指摘しました。そして私は、市担当部署が施工偽装や手抜き工事が見抜けるよう、力量水準の引き上げを求めました。

偽装見抜ける力量・水準引き上げを 

 元請け業者は17日、市長に対し、「旭化成建材蠅杭施工を行った工事に関する調査結果」を提出しました。

 このなかで元請けは、「加須市立学校給食センター新築工事におきまして、旭化成建材蠅砲茲觜差事施工データの一部流用が判明した」と、偽装の事実を認めています。施工偽装の内容について、杭に注入するセメントミルクの注入量を偽装した、と指摘しています。
画像

 その事実は、「旭化成建材蟒衢パソコン内の電磁的データ―を確認したところ」、判明したと報告。偽装した杭は2本です。

 そのうえで元請け業者は、偽装した杭2本について、「正規な元データが確認され」、「規定量のセメント注入がされていることが確認出来、根固め工程は施工手順通りに施工されました」と説明。

 そして、「施工報告書にて既提出の『セメント受払表』および『セメント納品書』から、日ごとのセメント納入量・使用量について確認した結果、必要量以上のセメントを適正に使用していることが確認出来ました」と説明しています。

 私は、大きな社会問題となった、今回の杭打ち偽装を教訓にして、市が取り組むべき課題等について、12月3日の本会議で提案・質問します。
2015/11/28

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