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不登校 118人⇒63人に減少

(未来館周辺で12日)
(未来館周辺で12日)

 9月市議会で私は、不登校について質疑しました。以下は、その要旨です。


 小・中学校は、次代を担う子ども達が、社会に出て人間として、主権者として、幸せな人生がおくれるように、子ども達に最低限必要な知識を身につけさせ、育ませる場です…これが、公教育の原点です。

 ところが、社会経済情勢の変遷のもとで、学校に行かない、行きたくても行くことができない…合併後、不登校が増加しています。

 しかも、県内全体では減少傾向にあるのに、加須市は増加傾向を脱しきれないでいる―これが問題でした。

 これに憂慮した私は数年来、不登校の克服めざし、教育委員会挙げて取り組むよう、提案を繰り返してきました。私の提案は以下の3項目です。

1.もっときめ細かな対策で、不登校を減らすために、教育委員会あげて取り組むこと。

2.その大前提として、小中学校の教職員集団が真剣に不登校問題に取り組める学校づくりをすすめること。

3.学校にゆとりと人間的なあたたかさを取り戻し、児童・生徒にとって学校が心から楽しい場になるよう全力で取り組むこと。

 さらに私は、不登校の遠因として、児童・生徒の「学校嫌い」、「勉強嫌い」があることを指摘してきました。

 「学校が嫌い」という子どもは、小学校5年生で11%、中学校2年で2割近くにのぼっています。「勉強が嫌い」という子どもは、小学校5年生で22%、中学校2年生で約6割にのぼっています(県教委2013年調査)。

 私の指摘に渡邉義昭教育長は、「児童・生徒がなお一層学校が好きだ、勉強が好きだと感じることができるように努めてまいります」と答えていました(2014年9月市議会本会議)。
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 この指摘を受けて、教育委員会は定例会で、不登校問題を協議するようになりました。その結果、2014年度の不登校は中学生で63人。前年の118人から△55人の減少、半分近くまで減っています。


 私は、「教育長の決意にそって、教育委員会の定例会で(不登校の問題が)議論されて、このような成果につながった、と受けとめています。

 引き続いて、気持ちを緩めることなく取り組んで頂きたい。(不登校の問題は)義務教育の原点が問われている」と、質疑しました(9月8日・本会議)。

 渡邉教育長は、「児童・生徒が学校が楽しい。勉強が好きだと感じられる教育を推進し、地域に貢献できる人材の育成に努めてまいります」と答えました。
2015/10/17

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