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介護保険料滞納 給付制限やめ尊厳を

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 「生活が苦しく、介護保険料を払えない…」こうした高齢者が677人もいます(2014年度)。

 しかし、保険料を払えない期間に応じ、介護サービスを制限する、厳しいペナルテイがあります。

 そこで私は、本会議(8日)で高齢者の尊厳を守るため、保険料の減免を提案しました。





 介護保険料を払えない高齢者は677人(2014年度)。そのうち、74・2%が生活困窮です。他に、死亡や転出などです。

 ところが介護保険制度は、介護保険料を払えない高齢者に、厳しいペナルテイを課しています。その内容は、

 ナ欷盈舛鬘映間滞納すると、介護サービス費用について、全額の支払いを求める「償還払い」に切り替えられます。

◆ヂ敘軸間が1年6か月になると、保険給付の支払いが差し止められます。そのうえで保険給付費の全額、もしくはその一部を、滞納している介護保険料に強制的に充当します。

.保険料を2年以上滞納すると、滞納した期間に応じて、保険給付率が7割に減額され、本人負担が3割負担に引き上げられます。また、制裁措置が行われている期間中は、高額介護サービス費の支給、施設入所の食費・居住費の軽減措置を受けられません

 このように、高齢者に対して、厳しいペナルテイが課せられる仕組みがつくられています。

 そこで私は、次ように質疑しました。

 「そもそも、生活が苦しいために保険料が払えないでいる。
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 その高齢者に対して、介護サービスの利用料を引き上げ、負担軽減措置を認めないならば、介護がなければ生きていけない虚弱な高齢者から介護サービスを取り上げ、行政が、高齢者を『姥捨て山』に追いやる仕業となり、血も涙もない、極めて非人道的な対応であるとして厳しく指弾される。

 私は、こうした事態にならないように、事前に行政が、条例に基づいて、保険料の減免を行うよう、制度の創設以来、いっかんして求めている」と指摘しました。

 これに対し、矢嶋孝夫福祉部長は、「長期滞納者に対する給付制限は行なっていません」と答弁。続けて、「やむを得ず保険料を支払えない方については、…個別の相談に応じながら、適切に対応、減免措置等をしてまいりたい」と答えました。
2015/09/24

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