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特養ホーム160増床 確実に

(アジサイ・不動岡公園で21日)
(アジサイ・不動岡公園で21日)

 6月定例市議会が開会中です。

 本会議の一般質問で私は、特別養護老人ホームの160床の増床を確実に実現させるよう、市長に提案しました(24日)。

 高齢者の介護を支える特別養護老人ホーム(以下は特養ホーム)。加須市は、今年4月から180床が増床になっています。いま順次、入所が始まっています。

 しかし、依然として入所待ちの高齢者が多く、市は介護保険・第6期事業計画(2015年度〜2017年度)で、新たに特養ホーム160床の増床を計画しています。そこで私は、以下のように質問をすすめました。


■特養ホームを増床。しかし、入所待ち解消できず

 介護保険は、制度が発足して今年が15年目です。
しかし、介護基盤整備の遅れから、依然として「保険あって介護なし」の状況が続いています。その最たるものが、特別養護老人ホームの不足です。
 
介護保険は今年4から、第6期事業計画(2015年度〜2017年度)が新たに始まっています。これを準備するため、市は今年3月、「高齢者支援計画」を策定しました。そのなかで、特養ホームについて、次のように指摘しています。

「本市では、平成26年12月現在、8施設・530床あり、平成27年4月からはさらに180床が増床されますが、入所待ちの方は依然として多い状況にあります」(同97頁)。

 今年1月、特養ホームの入所待ち高齢者は369人にのぼっています。4月から180床を増床し、いま順次、入所が始まっています。それでも、「入所待ちの方は依然として多い状況」なのです。
 
■特養ホーム160増床、必ず実現を
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 そこで市は、特養ホームの入所待ちを解消するため、第6期事業計画の期間に、新たに160床の増床を計画しています。
 
 この計画を受けて、市内で増床を希望する施設が、県と7月下旬頃まで協議をすすめ、県審査会の審査を経て、来年度から補助申請の手続きに入るスケジュールになっています。
 
 私は24日、本会議で一般質問を行なって、「特養ホーム160床の増床が確実に実行できるかどうか―これは、ひとえに大橋市長の取り組み如何にかかっている」と指摘し、質問しました。

 大橋良一市長は、「施設はまだまだ不足している」という認識を示し、特養ホーム160床を増床するため、「最大限の努力を重ねてまいります」と答えました。


■増床分には、市内高齢者の優先入所を

 介護保険第5期事業計画(2012年度〜2014年度)で増設した、特養ホーム180床の増床は、今年4月から、入所が段階的に始まっています。

 増床した施設には、市が独自に建設費を助成(限度額1千万円)しています。こうしたことから、増床分の入所は、あくまでも市内の高齢者を最優先で入所させるべきです。

 私はこれまで、既設の特養ホームを含め、市内の施設には市内の高齢者を最優先で入所させるよう、求めてきました。なぜならば、既設の施設には、自治体が多額の補助金を交付し、公有地を無償で貸し付け、便宜を図ってきた経緯があります。
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 これを受けて市は、入所者の8割以上を、市内高齢者の入所に充てるよう指導しています。

 私が24日の本会議で、4月から入所が始まった増床分180床について、市内高齢者の入所状況を質問。

 矢嶋孝夫・福祉部長は、「6月10日時点で、180床のうち入所は88人。そのうち市内高齢者は80人、割合は90.9%です」と答えました。
2015/06/27

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