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学校の大規模改修 国に補助要請を

(アジサイ・不動岡公園で21日)
(アジサイ・不動岡公園で21日)

 6月市議会が開会中です。
文部科学省は、大利根東小学校の校舎大規模改造工事に対する国の補助(交付金)6,666万円を不採択にしました。

 しかし市は、国補助の減額分を負担し、計画通りに大規模改造工事を実施します。

 そこで私は、この問題を重要視。18日の本会議で、学校の大規模改造工事に対し、文部科学省の継続的な補助を国に求めるよう提起し、教育長と市長に対して質疑を展開しました。





 今年の予算に、大利根東小学校の校舎大規模改造工事のため7億4,500万円を措置。財源として国庫補助(学校施設環境改善交付金)6,666万円を見込みました。

 ところが、文科省が事業を不採択にしたため、市が代替え財源を負担して工事を行ないます。

 大利根東小学校は、東校舎(建設後38年)と西校舎(同33年)の老朽化が著しく、今年度に、◇建物の雨漏り対策、◇外壁コンクリートの落下防止対策、◇トイレの全面改修、◇強化ガラス入れ替えなど―耐震化対策を講じるものです。

 そこで私は、教育長に対し、以下のように質疑を展開しました。

 「文科省は昨年度から、学校施設の「耐力度調査」について見直しを検討しています。これを踏まえ、文科省は来年4月、改築補助の対象にする学校施設の「耐力度調査」の基準を改正する方針である、と報道されています。
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 従って、市教委は、その動向をよく注視し、国庫補助の対象として採択されるように、取り組むことがつよく求められています。

 市教委は、学校建物の大規模工事について、当面18校をその対象にしています。

 この中には、建設後、46年、44年を経過。あるいは、36年、35年などの建物が含まれています。改造工事には、相当な財源が必要です。

 そういう点では、文科省に対し、学校施設の大規模工事に対する補助、財源を求める、新たな取り組みが必要と考えます。

 渡邉義昭教育長は、「(国の)交付金の不採択は大きな課題となっています」と答弁。教育長が参加する各協議会で決議し、「国に対する財源の確保の支援充実を文科省に要請している」と説明。

 さらに、「(学校施設の)計画的な整備のためには、国の助成は必要不可欠と考えております。(国の補助)交付金が安定的に確保できるよう(国に)引き続いて働きかけてまいります」と答えました。


 また私は、市長に対して、次のように質疑しました。

 「先程も教育長に指摘したのですが、学校施設の老朽化に伴って、大規模改造工事が必要となっている校舎が少なくありません。
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 とりわけ、大規模な学校施設の工事には、財源も多額になります。そのためには、学校施設の大規模工事に対する文科省の国庫補助は、どうしても必要です。

 学校施設の長寿命化を推進していくためには、定期的な改修工事が必須となります。その財源確保を図るために、市長会としての取り組みも必要ではないか」

 大橋良一市長は、「(学校の大規模改造工事は)財源問題とは別に工事をすすめる対応をしてきました。補助金の有無は別にして、これは変えてはならないと思っています。必要な事業はきちんとやる―その視点でこれからも対応してまいります」と答えました。
2015/06/21

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