96 2014年秋季号



特集・「ブラック企業」調査報告

はじめに―この『調査報告書』の位置づけ―

Ⅰ「ブラック企業」をどう定義するか?

1.定義に関する若干の主張の整理

2.狭義の定義と広義の定義

Ⅱ「ブラック企業」の類型化の指標

Ⅲ「ブラック企業」の類型化とその特徴

1.「ブラック企業」の類型化① 企業別類型

1)新興企業の類型 2)中小零細企業の類型 3)非正規・請負労働者の類型

4)公務・公共的サービス部門の類型 5)大企業の類型

2.「ブラック企業」の類型化② 問題事例別類型

1)非正規労働者の類型 *解雇(自主退職強要)型*低賃金・長時間労働型

2)正規労働者の類型 *「パワハラ型」*「過酷雇用条件型」*「一方的労働条件変更型」

*「セクハラ型」*「労働組合嫌悪型」

Ⅳ おわりに

・付表「類型別事例表」①企業別類型 ②問題事例別類型/資料「調査票」

・「ブラック企業」――労働相談員はこう考える


海外労働事情
米国における公共サービスの「アウトソーシング」と労働者 岡田則男

労働戦線NOW
「安倍政権打倒」へ全労連大会―「一点共闘」拡大へ
連合産別は来春闘の要求論議で苦慮
青山 悠

新刊紹介
藤田実著『日本経済の構造的危機を読み解く――持続可能な産業再生を展望して』 松井 郁
   


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