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小金井原水協が小泉首相に要請書を送付
内閣総理大臣 小泉純一郎 様

2003年3月19日
原水爆禁止小金井協議会
理事長 大鳥龍男

アメリカ追随をやめ、戦争反対の
意思表示をすることを求めます

 アメリカ・ブッシュ大統領は18日、新たな国連決議なしでのイラクに対する武力攻撃を表明しました。 これは、アメリカの主張するイラクの大量破壊兵器の存在を証明することもできず、今の時点で査察をやめて武力攻撃に踏み切ることに対して、世界の世論や国連安全保障理事国の多数の理解を得ることもできないために、アメリカとその同調者だけで、ひたすら武力行使に向かうもので、国連憲章や世界の平和を求める世論を無視した非常に危険な動きです。
これに対して日本の小泉首相は即刻、アメリカ支持を表明しました。これまで国会答弁でも国民に対しても十分説明せず、戦争反対の世論に対しては「間違い」と決めつけ、アメリカの武力行使表明に対しては直ちに支持を明らかにすることは、国民をごまかし、アメリカ追随と言われても当然だと思います。
小泉首相は、靖国神社参拝のときは「2度と戦争が起こらないように」と説明していました。明らかな二枚舌ではありませんか。
 私たちは、小泉首相が平和憲法を持ち、広島と長崎のある日本の総理大臣として、アメリカ追随の態度を改め、アメリカに対して武力行使の中止とイラクに対する査察の継続を通じて大量破壊兵器の武装解除に向かうよう、態度表明をすることを強く求めます。


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