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日本共産党は『赤旗』講読と『募金』が支えです
 「共産党はカネもちだ」と少なくない人から言われる。TVや新聞で毎年11月末に報道される、各政党の政治資金収支報告書が、日本共産党の収入を他党と比べてダントツに多く見せているからである。しかしその数字は「収入」のみである。「支出」を差し引いた「純益」は報道していない。

 日本共産党の収入の大部分は「事業収入」。「しんぶん赤旗」や書籍の売り上げが中心を占めている。しかし、新聞や書籍を発行するためには、それに係る経費というものが発生する。その額を差し引いた日本共産党の「純益」は、90億円(2009年)程度にとどまる。

 日本共産党以外の政党は、企業や労働組合などからの献金および国民の税金から支出している政党助成金を受け取っている。献金や政党助成金は受け取る場合に経費が発生しないため、まるまる「純益」となる。献金を支払った企業や団体に対しては、国民の税金を貫流させる仕組みをつくればよいのだから、政党の負担も生まれない。わかりやすい例が田中角栄氏のロッキード事件や小沢一郎氏のヤミ献金事件にまつわる公共工事の発注である。

 日本共産党は、政党の活動を支える資金を確保するために、「赤旗」読者を増やす取り組みをすすめ、一人一人の国民に募金(カンパ)の呼びかけを行なう。けっして企業や団体からの献金は、相手が渡たしたいと言ってきても、断固として受け取りを拒否する。だから汚職・腐敗とは無縁なのである。

 この年末、日本共産党は国民に募金の訴えを行ない、「千円」「2千円」など、一人ひとりから大切な資金を寄せてもらっている。そのお金が日本共産党の貴重な活動資金となるばかりでなく、支持者や後援会員のお宅へ訴え歩くことにより生活の状況や話をうかがい、そのなかで、党と国民との強固なつながりをつくっていくのである。私もこの年末、募金の訴えチラシをつくり、コツコツと地域を歩いている。(2010年12月24日付)
  ※募金の訴えチラシ「共産党への応援募金にご協力をお願いします」をPDFで掲載します

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