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■2007.3.4
■区立幼稚園 認定こども園への移行で民営化?
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目黒区は、「認定こども園制度への対応の基本的な考え方について(案)」を発表しました。
「認定こども園」は、幼児教育と保育を一体的に提供する施設で、保育園を増設しなくても待機児を解消できる方策として作られた制度です。現在は「保育に欠ける児童」は「自治体が責任を持って保育所に入所させる」義務を負っていますが、「認定こども園」は、利用者と施設との「直接契約」。自治体は入所に関与せず、公的保育制度の崩壊を狙ったものと批判の声が上がっています。
「区民意見を聞く」のはポーズだけ
(案)は、*げっこうはら幼稚園を23年度に、みどりがおか幼稚園を21年度以降に「認定こども園」に移行する。*保育枠は35人の定員のうち10人。*給食は、調理室設置が困難な場合は外部搬入方式を検討。*運営主体は「団体、事業者、NPO等との連携協力も視野に入れる」と、民営化を打ち出しています。区民に意見を求めてはいるものの、その一方で、現在改定中の実施計画(案)には、(素案)にはなかった「げっこうはら幼稚園の認定こども園への移行」を盛り込み、間もなく決定されようとしています。意見を求めるのはポーズだけで、区民意見が反映されることは皆無といっても過言ではありません。
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