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探検隊45号:時間降雨112mmの恐怖
(2005年9月)
区は手厚い被災者支援と
都市型水害の抜本的対策に着手を
杉並区は9月4日(日)、時間降雨量112�个箸いΦ�録的豪雨に見舞われました。
夜八時を過ぎた頃から大雨が降り続き、止むことがありませんでした。被害は6日現在で床上浸水が884軒、床下浸水が576軒、事業者の土間上浸水が271軒に及び、戦後三番目の大被害となりました。
原田区議が活動する地域でも多くの被害が発生し、沢田俊史水害対策本部長や原田区議は現場に駆けつけ、深夜まで被災者支援に奔走しました。
都市型水害は人災です
都市型水害は人災です。都市型水害とは周囲に降った雨が低い地域に下水を伝ってあふふれ出す水害です。写真のとき善福寺川は氾濫していませんが水害は起こっていました。下水から噴き出していたのです。
夜の11時すぎの善福寺川。川は氾濫していませんが、すでに最悪の被害が地域にもたらされています。川の氾濫でおきている被害ではないのです。
下水に流れ込む雨水の量を調整せずに宅地化ばかりを進めた行政の責任が追及される問題です。
水害の恐怖とは
汚水が迫り、我が家の玄関や窓を超えて入ってこようとする。
恐怖が住民を支配します。「早くやんでくれ!」と祈るしかありませんでした。
そして下水は、いよいよパンク状態も超え、各家庭のトイレの流しや風呂釜からボコリボコリと噴き出し始めます。床下収納は持ち上がり、そこから水がジワリジワリとでてきて床に広がっていきます。
徐々に生活空間に迫る水を前に各家庭は電源がショート。停電します。
暗闇の中、さらに不安をつのらせる住民。「私たちの生活どうなっちゃうんですか!」子どもたちは泣いているのか、怒っているのか顔をゆがめて原田区議に叫びました。「懐中電灯がないんです」など、家の中からの様々な注文を受け、水の中を共産党の区議は走り回りました。
地域の方が原田区議を撮ってメールで送ってくれた写真です。杉並高校の横、天王橋のたもと付近で、ここはそれほど深くはありません。
沢田俊治 水害対策本部長が
区議団とともに区長に申し入れ
被災者支援中心に
沢田俊史水害対策本部長と党区議団は災害の夜が明けた9月5日(月)、区長に対して早速申し入れをしました。これだけ早く申し入れができたのは、沢田本部長の支持の下、災害現場で地域の方々と夜を明かした日本共産党杉並区議団の活動があったればこそです。
区議団の要望はまずは被災者支援を中心とした要望でした。
「�‐弾任篝響櫃鯊�やかに行う�⊃紊砲未譴道藩僂任�なくなった家具類や粗大ゴミを無料収集する�H鏗欧鮗�けた事業者に融資など特別な措置をとる�ど�要な情報を被害地域に迅速に伝える�ヅ圓範�携し下水の調節池設置など早急に進める」などの対策を求める申し入れを行いました。
被災された方へ
罹災証明の発行申請はお済ですか
区では、被災された方に、「罹災証明」を発行しています。
これによって、加入している保険の保証金を申請したり、介護保険や国民健康保険の減免制度を利用することができます。
次の日の東田中前。夕方には被災ゴミの山ができました。しかし、この次の日になってもゴミを出せない高齢者のお宅もありました。
また、税務署に届ければ雑損控除として被災した認定額が税金から控除されます。
家の片付けなどで本当に大変ですが罹災証明は早めに申請してください。
見舞金が支給されます
各種融資制度もあります
家屋(居住部分)や事業所が床上浸水の被害を受けた方に見舞金を支給しています。単身世帯2万円、普通世帯4万円、事業所等1万円です。
また、被災されて住宅修復や生活資金にお困りの方や、仕事道具などに損害を負った方は資金の貸付けなどの制度があります。
尚、消毒は今週中に完了します。ゴミの処理などは区が随時受けつけ、日曜日も特別体制で対応します。(担当:清掃事務所)。その他、長期避難者の住宅対策などもあります。
いずれも詳細は杉並区役所にお問い合わせ下さい。(3312)2111(代表)
被災者ボランティアを
必要としている方へ
力になれるという方へ
汚水をたっぷり吸った畳は重たくて上げることさえ大変です。まして運ぶなど高齢者の一人暮らしならまず無理です。
二日たって、まだ畳がそのままの高齢者もいました。ボランティアが必要な方は連絡を。
さほど力がなくても数名ならできる仕事もあります。ご協力いただける方も連絡下さい。
普段はコップ一杯こぼしただけで騒ぎになる部屋の中に、ホースで水をまいて汚水を流します。長靴を家の中で履く心境はいかばかりか…。
みなさんの支援が心の支えにもなります。
松ノ木一丁目のお宅。水の後がくっきり壁についています。ここで床上30センチほど。この奥のお宅では床上50センチになりました。
高齢で後かたづけができないなどお困りのこと、ご意見、ご要望があれば、遠慮なく日本共産党にご連絡下さい。
日本共産党災害対策本部
(3314)5551
原田あきら
090-3109-1524
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杉並区成田東4-5-14
TEL 3391-0977
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