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11.9議会中継!��
自民新人が面白い!
日本共産党区議団の幹事長がこんなこと言っていいのですかね…
今度は超ベテラン今井譲議員のあとをうけた息子の今井ひろし議員の質問。
「二世議員」などとまったく侮れません。今井家はこの間、数十年にわたって福祉施設の経営に関わってきた家族。本人も質問の冒頭、“保育施設や養護施設、障害者施設などを25年見てきたものとして”と前置きをして質問に入りました。
これは偉そうにした態度とはうつらず、担当部課長に緊張を走らせました。下手なごまかしはきかないな…といった感じでしょう。
決定的に現場職員が足りないと明朗な指摘
いやあ、なかなか痛快でした。子どもやその親を取り巻く大変な事態に触れながら、その相談や解決に取り組む子ども家庭支援センターの職員がまったく足りていないことを、思わずうなってしまうような切り口、切れ味で追及。日々寄せられる相談や問題解決に向けた取り組みがどれだけ沢山あるかをリアルに語り、それに比べて職員がたりないと迫る訳です。
日頃私も問題を指摘してきた「教育サット」(いじめ対策隊みたいな人達)についてもその是非を問うていました。
職員千人削減を金科玉条に“とにかく職員を減らせ!”と叫んできた杉並区議会最大会派である自民党の一員にこういう人が出てき(てしまっ)たこと…これは重大です。
“認証保育は仕方なく”発言の重要性
さらには保育園の経営に関わってきた今井氏ならではの質問もありました。なかでも「仕方なく認証保育園に入っている子もいる」という発言は重要でした。これまで自民党は“認証保育園こそ多様なニーズに応えることができる”として待機児解消の切り札と称賛してきたのです。ところが今井氏はそれをニーズなどではなく「仕方なく」と表現し、さらには認可保育園の増設こそ待機児解消の筋!と共産党ばりの追及…
そうなんです。好き好んで認証保育に通っている人などほぼいないのです。これまで党区議団の質問には“認証は親のニーズだ”と役所は答えてきたわけですが、今井氏の発言は現場の声がどうなっているのかについて白黒つけた格好となりました。
まあ、こうしたことを私が評価すると先輩議員や役人がその新人の頭を叩いてきたわけですが、今回の新人は単なる新人とは呼べなさそうです。今後も今回のような気概を見せてもらいたいものですね。
(11.10.16)
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