<<
戻る
11.9議会中継!��
自民新人が「屋敷林」を質問
山田区長があれだけキャンペーンを張ってきたのに進まない屋敷林問題…
杉並区にすくなってきた大きな屋敷の大きな木…いわゆる屋敷林問題についてこの間多くの議員が議会で取り上げてきました。その多くは自民党で日本共産党は他の質問がたくさんあるのであまり触れてきませんでしたが、個人的に言いますと屋敷林を残すために相応の予算配置が必要だと考えています。
屋敷林に区税を使うということ
自民党で、まさに屋敷をもっているような人達が“屋敷林存続に区の助成を”なんて質問するとまるで「自分たちのためじゃないか」と批判が起きそうですが、しかしながら屋敷林はその地域のランドマークになっていることが少なくなく、そうした緑を残すために区が力を入れることは、税金の使い方として矛盾はないと思います。
屋敷をもっている人はお金があるだろうという声もあるでしょう。しかし、20mを超えるような大きな木などは剪定するだけで最低でも数十万円はかかります。道路付きの悪い屋敷では百万円ほどかかることもあるとか…
日頃「大金持ち優遇政治をやめろ!」と叫んでいる日本共産党が「屋敷林を守れ!」というのもヘンに感じるかもしれませんが、都会の緑地や保護樹林を守ることは大金持ち優遇とは別の話です。現にどんどんとその負担に耐えられなくなった屋敷林や貴重木(区が定めている貴重な樹木)がなくなっています。
特別緑地保全地区
自民党から質問に立った浅井議員は杉並の名門浅井家の御曹司ですが、最近まで杉並区の職員。その経験を活かしてか質問もしっかりしていました。特別緑地保全地区という制度を紹介。比較的小規模な土地でもこの申請をして関係官庁からの承認を得れば、固定資産税などの配慮がなされる制度です。こうした制度を区が積極的に土地所有者に働きかけ、緑地を保全する姿勢をもつべきと浅井議員が迫っていましたが、これには「大事な質問だ」と、ヤジではなくエールを送りました。
大風で貴重木も倒れる
浅井議員はこの前の台風(もう何号か忘れた…)でどれだけの保護樹木の被害があったかを質問。結果は大変な被害で、7ヶ所で8本の保護樹木、貴重木一本が根元から倒れる被害があったとのこと。また、貴重木二本が大枝折れをしたとのことでした。
これを片づけるのも全部、所有者持ちで区の支援はありません。これぐらいはしてあげてもいいじゃないかと迫る浅井議員でしたが、答弁はそれを受け付けませんでした。
私は“それくらいしてやろうぜー”とまたもやエールを送ったわけですが、何かしらの対応を議会としても考えないといけないなと感じた質問でした。
とんでもないことになっていた善福寺川の飛行機公園。
(11.10.13)
<<
戻る
杉並区成田東4-5-14
TEL 3391-0977
Copyright(c)2004,AKIRA HARADA
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。