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11.2議会中継!��
銭湯
予算特別委員会で銭湯について質疑を交わしてきました。
全盛期190あった公衆浴場は現在30…しかも風前の灯といって過言でないような銭湯がいくつもある状況。質問後、議長からも「面白い質問だった」といわれましたが、動画で見ることもできますのでぜひご覧になって観てください。
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http://www.yuiyuidori.net/jcpskd-harada/html/menu2/2011/20110303191312.html
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私も風呂なしアパートに家族5人で。
何を隠そう、私自身、中学校2年生まで風呂なしアパートに家族5人で住んでいました。当時は日常の一部でして、むしろ行くのはめんどくさいし、恥ずかしいというのが実感でした。しかしながら、考えてみれば銭湯を通していろいろな人に世話になって、注意されてマナーを覚えて、違う学校の友達ができたりして。お世話になった梅の湯や荻の湯、ぼたん湯がなくなった時は、それはもう、ただの施設がなくなったのとはわけが違う…そんな感じを受けたものでした。
組合員アンケート
杉並浴場組合の作成した組合員アンケートがあります。
そのアンケートでは、香藤湯という銭湯の主人が「一人暮らしの高齢者の方は銭湯に来ることで何人もの人と友達になれると喜んでいます」と書いています。
観音湯では「湿布薬など家では一人暮らしで貼れないで、入浴後お客さまにお願いしている高齢者もいる」とのこと。
第二宝湯の主人は、公衆浴場には「公衆衛生と交流の場という二つの使命がある」ときっぱりです。
孤独死した男性の身元確認や救急救命まで!
ある日、荻窪警察が身元不詳で亡くなられた男性の身元確認で区内の銭湯に訪れます。写真を見せられて、常連のお客であることがすぐにわかり解決。北海道の家族に引き渡すことができました、と感謝されたそうです。
さらに湯の楽代田橋では、すごいことが!
いつもの常連さんで最近顔色が悪いとお客さん達が話をしていて、ある日、いつもは2〜3時間くらいいるはずのそのお客さんが30分で帰ったというのでおかしいとなり、次の日、家を訪ねて一緒に病院へ行ったら20日間の緊急入院になり、命が助かったというエピソードがアンケートに書かれていました。
銭湯を守るための法律まである
そんな急激になくなる銭湯を守る法律があります。いわゆる公衆浴場確保法です。
ここでは第一条で「この法律は、公衆浴場が住民の日常生活において欠くことのできない施設であるとともに、住民の健康の増進等に関し重要な役割を担っている」と指摘。同法は国や自治体に、区民利用の拡大と助成制度の整備を責務として課しています。これに基づいて区は様々な施策を展開しているのです。
具体的提案!
そのようななか、私が指摘したのは施設整備費です。杉並では銭湯の機械など設備の改修に上限50万円まで出すのですが、新宿では200万円まで出します。
さらに燃料費を助成する区も出てきています。木材を燃やしたりガソリンスタンドを回って廃油を集めるのは職業病の腰痛をさらに深刻にし、もう本当につらい…ということでオールガス化したとすると今度は燃料費がまかなえない…こうした事態を決定的に解消してくれ、オールガス化に踏み切ることができますし、大改修に踏み切れば後継ぎも見つけようとするものです。
また、週に一回100円で65歳以上を入浴させてくれるふれあい入浴の拡大を求めました。例えば週に2回、あるいは75歳以上は年中100円とかですね。
私のこうした意見に副区長が答えて、“様々な経緯があった。そんなに簡単な話ではない”としつつ、“検討する”“一つの意見として承る”との答弁も受けました。
良好な住宅都市を目指すとする田中区長。ぜひとも良好な住宅都市を形成してきた、そしてますますその意義が高まって行く公衆浴場=銭湯への大きな支援を訴えるものです。
(11.3.3)
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