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10.11議会中継!��
師範館の講師陣が懇談会を設置
師範館が今年度で廃止されますが、その後、講師陣で懇談会がつくられるとのこと…
その内容には問題のある個所がいくつか含まれています。
杉並師範館のあり方検討委員会
山田前区長の時代からすでに師範館の廃止は議論されていました。その主な要因は予算問題でしょう。毎年7億近くの費用が今後かかることになりますからね。これ以上の採用はそれなりの覚悟が必要です。そこでいったん師範館による教員の養成・採用をやめるわけですが、今回のあり方検討会の結果で、師範館講師陣がその後の師範館卒塾教員を見守っていくべきとして「(仮称)師範館卒塾生人材育成等懇談会」を設置することにしたというのです。
師範館卒塾教員が「区の教育の中核を担う」?
検討結果を読むと「将来、区の教育の中核を担う力のある教師に育て上げていく必要」とありますが、そんな必要はありません。誰か、あるいは特定の人間、集団を教育組織の中核にするような指導はおかしいと指摘せざるをえません。
師範館卒塾教員は来年度から120名で、管理職や養護教員を除いた小学校教員の13%を占めるのだそうです。しかし1割強…この人たちが目立った教育実践をしているのであれば、それが証明され次第、なんらかの施策拡充が必要かもしれませんが、そうした実践例は特に聞くことはありません。
普通の新任教員と一緒で元気。
ひどいということもほとんど聞かず、私が聞くところでは“普通の元気な新任教員と一緒ですよ”という話がほとんどですかね。新任教員はたいてい元気なものです。
委員会での質疑では現在卒塾して働いた97名のうち、3名がすでにやめているとのこと。学校の先生になってすぐ辞めるというのは驚くべきことですが、実際はそういう状況は師範館に限った話でなく、一般的な新任教員の全体的傾向です。師範館はそうした状況を脱することに成功していないことは一つ分かりますね。
本当に卒塾教員は望んでいるか
そもそも卒塾教員は師範館講師陣による今後の指導をもとめているかも、非常に気になるところですね。新任教員への指導というものはその学校の先輩や同僚の教員から行われるべきであって、それ以外に師範館からも指導が入るなどということが本当に必要なのでしょうか。
この日はなんと午前中しか時間がなく、私の発議によって次回の文教委員会が12月21日に設定されましたのでその時に追及してみたいと思います。
(10.12.6)
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