<<
戻る
10.9議会中継!��
杉並版「事業仕分け」で南伊豆健康学園
とにかくやれば人気が出るということで全国の自治体で始まっている事業仕分け…
第三回定例議会で区長が実施を宣言し、今回行われる運びとなりました。
11月14日、15日
日にちは11月14日(日)、15日(月)で時間はいずれも午後1時〜5時。場所は区役所の中棟5階にある第三委員会室です。
もちろん傍聴することができますので興味のある方はぜひいらっしゃってください。席に限りがありますので、足りなくなるということはないのかなあとも思いますが、もしよろしければ早めにご来庁いただければと思います。
南伊豆健康学園が仕分け対象に!!
仕分け対象には一日目に4つ(コールセンターの運営、子育て応援券、路上喫煙対策、緑化助成)、二日目に4つ(アニメ産業、区役所の土日開庁、救急医療情報センター、南伊豆健康学園)とあります。
たしかに私も見直しの議論が必要だと感じる山田前区長が打ち出したパフォーマンス的な施策がいくつか仕分け対象に入っています。が、しかし重大なのは南伊豆健康学園の項目です。
ぜんそくや肥満、時として学校集団生活の中で心を痛めた生徒が通うこの健康学園はテレビにも取り上げられるなどその実践が全国的に知られた区の誇るべき施策です。
区は以前からこの健康学園を予算削減で廃止したがっていましたが、保護者や専門家などから大変な批判が起きていたものです。なんたって、いけばぜんそくのひどかった子の症状がほとんど改善し、肥満は解消され、少人数指導で学力も自信をつけて帰ってこれるという実績ですからね。
事業仕分けの危うさ
地方自治体の事業仕分けについては、私はかなりの危惧の念を抱いています。
地方自治体の施策や補助金といったものはすべて、検討会とか審議会などの場をとおして、専門家や区民の声が入っています。当然、廃止したり、縮減したりする段階にあってもそうした検討会や審議会での議論が必要と考えます。
そうでないと、なぜこの施策が杉並区にできたのか、あるいはどうして廃止縮減の方向に事業が傾いたのか、検証がしっかり行われず、これからの区政に活きません。
しっかりとした検討会・審議会の設置を
悪い事業だから、20〜30分ほどの議論でなくしていいということは、いずれ、区民にとって必要な施策も20分ほどで削られてしまうという危険性をはらんでいます。
すでに事業仕分けを行った区では、まさに20分ほどの議論で介護にかかわる必要な施策が削られたという話も聞きます。そして今回の対象には健康学園が入っている…聞こえのいい事業仕分けですが、その内容はじっくり吟味しないと、区民にとってもろ刃の剣になりかねません。
(10.11.2)
<<
戻る
杉並区成田東4-5-14
TEL 3391-0977
Copyright(c)2004,AKIRA HARADA
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。