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10.6議会中継!��
師範館が募集停止、あり方検討会発足
4月には発表されていた師範館の募集停止。文教委員会で簡単な質疑がありました。
師範館は杉並区独自に教員養成、採用を行う団体です。採用された教員は「30人程度学級」の教員加配にまわされるなどしていましたが、山田区長の特異な歴史観や教育観を押し付ける機関として問題点が強く指摘されていました。
5期で終わり
これまで4期の「師範館教員」が現場に出ており、5期目が受講中です。6期目の募集はしないことになりました。
一期でだいたい25人から30人ほどの採用。給与や待遇は普通の教員(東京都採用の教員)とまったく同じで、現在年間5億円ほどかかっていると答弁がありました。
普通は都民税から出されるはずの教職員の人件費を、区独自に採用して払っているのですから少なくない出費であることは間違いありません。区長はそのうち東京都から教員の人事権と予算が区におりてくるといっていましたが、とうとうおりてはきませんでした。日本共産党区議団は教員加配は高額な費用を要するも教育への貢献度が高いとして区独自採用を訴えていました。が、区長はわざわざ教員採用機関を任意団体(区長が勝手に作った団体)である師範館として設立。区長の知り合いを集めて、つくる会教科書採択にも通じる特異な歴史観、社会観を押し付ける団体となってしまったため、党区議団は反対してきました。
あり方検討会
山田区長のこの異様な団体運営には、市民団体や議会から問題が指摘されていましたが、山田区長辞任にあたり、これ以上は内容の面でも負担の面でも存続が厳しくなったのでしょう。
現在、“あり方検討会”が師範館と区の内部で発足。師範館の今後について話し合っています。完全になくなるのか、機能を一定残して何かに使うのか…
まあ、あまり余計なことはしない方が現場のためだったりします。
(10.6.23)
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