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「日本防衛」から「抑止力」へ 

在日米軍の理由づけの変化について
 普天間基地をめぐっては、米軍が「抑止力」と言われていることに不思議さを感じませんか。
 「抑止力」と言われるのは核兵器など強力な攻撃系の武力です。
 これまでは米軍といえば、その必要性は「日本防衛」と説明されてきました。それがなぜ最近になって「抑止力」とつかわれるようになっているのか。

海兵「遠征」軍

 
 実は普天間基地に本拠地を置く米海兵隊は正式名称を海兵遠征軍といいます。「遠征」つまりは他国に進軍するための軍隊なのです。しかも海上から上陸したり、市街地での戦闘など極めて危険な作戦を遂行する軍隊です。
 その規模は陸、海、空の三軍とは別に第四軍とされるほど大きく強力です。防衛とは無縁の強力かつ侵略的な攻撃力のため、「日本防衛」とは使いづらく、「抑止力」と言われるのでしょう。

なぜ、事件が多発するのか

 海兵隊の遂行する作戦は極めて危険なものです。いつ自分が死ぬかもしれない、あるいは相手を人間とも思わずに殺せるような精神構造を押し付けられる軍隊です。米軍人の精神疾患や暴力的衝動をともなう精神被害はよく知られた話ですが、そのような過酷な訓練をうけた軍人が沖縄の街を歩いているということを私たちは知らなければなりません。妻を米軍に殴り殺されたという男性は妻の遺体を見たとき、すさまじく破壊された状態を見て、その異常さを感じたといいます。

「日本防衛」論は崩れた

 米軍の有りようを見たとき、沖縄海兵隊だけでなく、日本全国にある米軍基地が「遠征軍」「打撃軍」など攻撃系戦力であり、広く日本国土全体を防衛する能力はほとんどないことがわかります。
 むしろ、米軍の軍事戦略の拠点としてテロなどに狙われる危険性をこそ有しているといわねばなりません。

憲法9条をこそ平和の武器として

 ちなみに私は、二度と戦争はせず、そのための軍隊も持たないとした憲法9条をこそ平和の武器として用い、他国と平和条約を結んでいくことで戦争はおきなくなると考えています。
 その分、軍事費も削減されて福祉の財源が数兆円という規模で生まれることになりますしね。
(10.5.12)
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