日本共産党
杉並区議会議員
原田あきら
HOME
プロフィール
議員活動
すぎなみ探検隊
お知らせ
趣味のページ
リンク
議員活動
<< 戻る

10.2議会中継!��

山田区長暴言!
“民団が議事妨害に動員”の真相は

 区長が「日本解体阻止!外国人地方参政権阻止!全国決起集会」なる集会で信じられない暴言をしました。

つくる会教科書運動とリンクした集会

 区長の挨拶の冒頭は「杉並区は最初に扶桑社の教科書を採択した区です」というもの。すると大きな拍手が起こりました。この時点でつくる会教科書運動を展開する人たちと外国人参政権阻止を訴える人たちが重なっていることがわかります。山田区長もそのことがわかっているから教科書の話をしたのですね。
 要は、日本人による朝鮮人などの強制連行や中国人の大量虐殺という歴史事実を認めたくないという人たちが、“外国人に支配される!”と外国人の地方参政権反対を叫んでいるのです。

在日韓国人が異常な動員で区政に圧力?

 そして山田区長は、その集会では大変な支持を受けているらしい「つくる会」教科書の採択の際、「最も酷い反対をしたのが、在日の韓国人の団体でありました」とスピーチしたのです。
 「傍聴席に異常な数の人たちが動員されまして、大きな声で…(中略)…野次が飛びました」  そして
 「もし参政権が認められるようなことがあれば、こうした人たちが大手を振って地方の区議会や地方の首長に圧力をかけることになるでしょう」 
と結ぶのです。
 「つくる会」教科書採択での在日韓国人団体の動きが外国人地方参政権反対の根拠になっているという重大な発言なのですね。

一般質問で問われて…

 この発言は大きな問題となりつつあります。それはなぜか?
 なぜなら、そのように在日韓国人が異常な数押し寄せて大声を出してなどいないと訴えがあったからです。
 一般質問で何人かの区議からこの問題を問われると区長は、
「事実であり、発言を撤回するつもりはありません」 「民団の団長がどなってましたよ」 「ひとりじゃありませんよ。民団の新年会とかに何回かでましたからね、傍聴席のお顔も見えますよ、もう何人もいらっしゃいました。そういう方が共同して大きな声を出して、いわば議事妨害のようなことをしてきた」 と答弁したのです。

本会議場で教科書採択はしませんが…

 教科書採択が行われる場所は本会議場ではなく、教育委員会の会議室です。そこに区長が出席することはありませんから傍聴席の顔が見えることはない。でも区長は教科書採択にかかわって傍聴席の顔が見えたという…。
 だとするとやはり本会議場でやった一般質問か、教育委員の選任のときのことをいっているのでしょうね…。
 しかしだとするとそれはおのずから、公正でなければならない教育委員の選任などが、特定の教科書を採択させたいとする行動の一環だったことを自ら語っているようなものですね。いろいろ語るに落ちます。
 このときは、たしかに地域で著名な在日の方が区長の歴史認識について傍聴しヤジを飛ばしていました。が、大挙して民団が議事妨害などということは行われていませんでした。

“民団が議事妨害に動員”という話の真相究明を

 区長は“民団が動員してない”という証拠があるんですか?と質問した議員に逆質問していましたが、これぞ盗人猛々しいというものです…「民団が」「異常な数動員」と誹謗したのは区長ですから、区長こそそれが真実か証明せねばなりません。傍聴者の顔を私は見た!というだけであのような発言をあのような場でしたのなら許されないことではないでしょうか。日本と韓国の国際交流が、文化や住民レベルで深まっているときに、本当に有害な政治的行動です。
(10.2.17)
<< 戻る

杉並区成田東4-5-14
TEL 3391-0977

Copyright(c)2004,AKIRA HARADA
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。