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09.11 議会中継!�Α�
「子供園条例」可決!自公民の責任重大!!
11月25日に行われた文教委員会では子供園条例が審議されました。
保育園の待機児解消を区立幼稚園を潰すことで行おうとする極めて愚かな政治ですが、賛成多数で可決されました。
理念も何もない
時間とお金をかけて、じっくり行うならば場合によっては区の言うような幼児教育と保育園保育が一体となった素晴らしい環境ができる可能性もあります。しかし、今回のように8月に発表してこの11月に議決、来年には実施してしまおうというメチャクチャな日程ではうまくいくはずがありません。
委員会の当日に育成プログラム案
驚くのは、この子供園条例に賛成するか反対するかという大事な委員会を前に、この子供園の「育成プログラム」なるものが我々議員に示されていなかったことです。
「育成プログラム」とは、これをもとに6つの子供園がそれぞれの一年間、毎日のカリキュラムを決めるという重要な資料です。これが委員会のその場になって提出されてくる…どうやって審議すればいいというのか。
たった2ページに別紙1ページ…
ところが、審議の必要もないほど私達に出されたそれは簡素なものでした。育成プログラム「案」の「概要」というもので、書いてあることは「元気よくあそぶ」とか「決まりや約束を守る」とか書いてあるだけなのです。「それはそうだろ」と思わず声が漏れました。
最後に「年齢別の育成計画」というとても重要な項目がありましたが、書いてあったのは、年齢ごとに一年間を五期に分けて「発達の特徴」「環境構成の工夫」「行事」など5項目で計画を作ると書いてあるだけでした。幼児教育と保育園保育がどう両立するのかという部分にはまったく踏み込めていないものでした。
お昼寝の時間も給食もない保育園?
「一日の生活モデル」という図がしめされましたが、そこには幼稚園枠の子と保育園枠の子の重なる時間帯について「全員保育(幼児教育の時間)」とあるだけ。早朝から夜まで園に一日中いる子が、9時から5時間しかそこにいない子とどうのような生活を送るのかはわからないのです。
さらにそのあとです…
14:00のあとに3歳児は「午睡」としてお昼寝がたった30分、4歳5歳児は「休息」とされ、お昼寝がないのです。しかもこの「午睡」とやらには完全に幼稚園枠の子の降園が重なっており、さらにはその後、その子達のために園庭開放まであります。このようなあわただしさのなか、30分でどうやって寝ろというのか…。
減税自治体構想なんてやっている場合か!
待機児を抱える親は、お昼寝もなく、給食もない子供園に入れることになります。でも入れるだけマシだろとばかりに押し付けるのでしょうか。
子供園枠での保育の乱れは、確実に幼稚園枠の子にも影響はあり、幼保そろって被害をこうむりかねません。
このような議案に賛成できた自民、公明、民主、区政杉並クラブは区民に対して恥ずかしくないのでしょうか。公明党は待機児の解消だといいますが、それなら認可保育園を造っていれば、このような三歳児の受け皿問題は発生していませんでした。
十分な認可保育園を造るのに必要なお金の数十倍にもなる150億円を毎年ため込むという減税自治体構想…これに躍起になっている山田区長はこうした混乱をどのように認識しているのでしょうか…
(09.12.11)
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