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借金ゼロ政策とは何か��
実は減税自治体構想より怖いそのなかみ…
杉並区はこれまで平均して予算の一割を借金返済や基金積み立てにあててきました…
と聞くとだれだってそれはすごい!と思います。しかしここには大きな落とし穴がありました。
借金返済なら良いが、実は…
たしかに借金返済とかいうと聞こえはいいのです。しかし、区財政における借金(「区債残高」といいます)は一概に家庭における借金と一緒にしてはいけないものがあります。
例えば、一つの学校を改築したとします。最近では高く見積もってだいたい30億円ぐらいでしょうか。これをその年度、杉並に暮らす区民が負担したらそれは大きな負担となります。しかし、学校は一度改築すれば40〜50年以上にわたる将来の区民が利用します。なので、その施設を利用する数十年の区民みんなでお金を支払っていこうと、あえて起債をして20年から30年くらいで返す支払い計画を立てるのです。こうした起債はよく「世代間の公平性の確保の観点から」といわれて行われます。
借金てのは返せるときに返ばいいのですが、区債残高というのは早く返せばいいってわけでもないんですね。
今の区民が全部払っちゃったということ
ですから、この区債残高を家庭の借金と一緒くたにして「借金をゼロにする」というのは大きな間違いを引き起こします。つまり将来、杉並に住む人たちで払うべきだったものまで今の区民が全部払うことになるのです。
そして減税自治体構想の実現性の根拠としてよく言われますが、この間、借金を減らしてきたということはまさに将来の人たちの支払い分まで今の区民が払わされたということにほかならないのです。減税自治体構想はこれからの話ですが、この借金ゼロ政策はもうやっちゃったことですから取り返しがつきませんね。だから、ある意味、減税自治体構想よりも恐ろしいんです。
さて、次回が大事!
�△任呂い辰燭い匹鵑覆發里�返済されてきてしまったのか。そして区長がなぜそこまで借金を数値上ゼロにしたいのか…もうわかり易すぎですが説明したいと思います。
(09.10.26)
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