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写真で振り返る都議選��
なんといっても'09都議選といえば民主党の大勝利です。
自民党、公明党政権に決定的な審判が下った選挙結果でした。
さて、民主党が今回都議選で打ち出したのが、やはり「政権交代」。しかもそれを印象付けるため、自分達を都議会野党だと言い切りました。
しかしこれまで、都知事選と今回の都議選のとき以外、民主党は与党でした。新銀行東京でいえば完全に民主党は設立に賛成。しかもその民主党都議団の幹事長が田中良都議です。
「責任転嫁で逃げる知事。与党が阻止する原因究明。」
この言葉は今後の民主党の首を自ら絞める言葉となりましょう。
ひどかったのはテレビ。NHKも民主党を都議会野党、自公を与党と報道しましたが、これはもうNHKは国営報道機関としての一線を越えちゃいましたね。
日本共産党だけでなく、少なからぬジャーナリストから「それはない」と冷ややかな視線を送られていました。
あ、あと、どこでも見られたこの風景は気になりました。
駅前演説の場所とりの風景ですが、標記(本人による宣伝であることを証明する旗)もないのに党名を掲げたノボリを置いています。
実はこのノボリは公職選挙法で違反のはずです。日本共産党は警察からチェックを受けて選挙期間中はこうした党名の入ったノボリを掲げていません。
むしろ選挙は自由であるべきなので、党名ノボリを禁止するのはよくないと思います。
なぜ民主党だけが認められるのか…同じように日本共産党にも党名ノボリを選挙中掲げることを認めるべきです。細かい!といわれたら寂しいですが、この不公平は民主主義を逸脱しているといささか強めに言いたいと思います。
南阿佐ヶ谷駅前での穀田恵二衆院議員を交えての選挙演説。吉田信夫都議がお尻を向けている方向に顔を向けて手を振ります。
一緒に政治を変えましょうという気持ちをこめてなるべく笑顔で手を振ります。まるで区民をしかるような物言いで演説をする人は、私はあまり好きではありません。
もちろん「票をください」的なこびる政治家の演説も嫌いです。
その点、吉田さんの訴えは現場を見てきた人間による、区民との共感と変革の提言に満ちた素晴らしい演説でした。聞いてもらえた人にはわかってもらえたことでしょう。
これは何の写真か。
実は私、今回も開票立会人だったのですが、そこで集計した票のグラフです。
見えにくいですが、私が指で何センチかの幅を示していると思います。
この紙の上のほうがスタートラインで、ひとメモリ五百票。
この長い紙の下の指の差が吉田信夫と次点で落選した議員との差です。最下位当選の福士よしこさんなんてこの幅の半分のところにいたんですから…本当に接戦を制したのですね。
多くの選挙区では逆に、日本共産党はこの指の幅で競り負けました。しかし、だからこそ、大勝利はこの指の幅を克服すればいいだけなのです。
腐らず落ち込まなければ次回はこの指の幅を反転させられます。
さて、吉田勝利の下支えとなった青年の活躍。
私は地域で活動してあまり青年と行動できませんでしたが、十分に、いや今までにもないほどの成果を青年が打ち出してくれました。
この写真だけ見るとヤクザと腕の立ちそうな用心棒みたいですが…、この横には浴衣を来た女性がたちがたくさんいます(そっちを写せ!)。
若い人達が共産党を応援している姿は、同じ年代にカルチャーショックを与えます。
「なんで若いのに選挙なんかやってんのか」
「なんで若いのに共産党なんか応援してんのか」
と。そんな彼らに、真剣に
「一緒に社会を変えないか」
と訴えるとき、彼らの顔も思いのほか真剣になります。ここまで一気にもってく力が青年の宣伝にはあるんですね。
しかし青年でも難しいのはその次。青年の顔が真剣になったその次に何をどう私達が訴えればいいのか…これこそが考えどころです。
このあとの言葉は、おそらく共感を生み、協働を呼びかけるモノでなければなりません。
明日は解散?
ってあれ、なんだか青年宣伝論になっちゃいましたね。
写真で見る都議選はこの辺でお開き。
おっと、明日はいよいよ解散ですか?ね…。
最近、真夏にスーツを着ている私を見て、体を心配する声を寄せていただいていますが、私はダイエットくらいにしか思っていませんのでご安心を。心も体もむしろ元気で…解散総選挙も忙しいより楽しみなんです。
(09.7.20)
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