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オバマ大統領の学生時代の論文
オバマ大統領が学生時代から核兵器廃絶について言及していたことがわかりました。
コロンビア大学の学生だった1983年に「核のない世界」に言及した論文を校内誌に書いていたそうです。
核凍結運動
今日付けの赤旗の記事がよくまとまっているので、そのままいただきます。
当時はレーガン政権の時代。ソ連を「悪の帝国」と呼び、欧州への中距離核ミサイルの配備など核軍拡を強行する同政権に対し、その停止を求める「核凍結運動」が米国で広がっていました。
レーガン大統領の娘パティも同運動に参加。驚いたレーガン大統領は、SDI(戦略防衛構想=現在のミサイル防衛)配備を条件に、「私たちの夢は、核兵器が地上からなくなる日が来ること」(83年11月、日本の国会での演説)だと語るに至りました。
青年オバマはこの運動を批判的に
オバマ青年が書いた論文は、『サンダイアル(日時計)』に書いた「戦争メンタリティー(思考方法)の打破」。学内の反戦組織の活動を紹介し、好戦的思想を打ち破るにはどうすべきかを探っています。
そしてこのオバマ論文で注目されのは、この核凍結運動に批判的な目を向けていることです。
論文は、「一般的には、凍結運動の焦点の狭さや、(核攻撃から生き残る核能力を持つことが相手に攻撃を思いとどまらせるなどという)第一撃能力か第二撃能力かといったアカデミックな議論は、引き続き何十億ドルもする軍備の助けになるものであり、軍事・産業的利益に奉仕するものだ」と述べています。
さらに、「経済・政治問題から切り離された軍縮・軍備管理問題は、病気それ自体ではなく問題の兆候にだけ焦点を当てることにならないか」とも指摘。なるほど、ただ理念だけ掲げてもダメと…
経済とからめてアプローチしないとダメだと…
なかなかですね。
人気取りで言い出したことじゃないと…
オバマ氏はゼミの指導教官に提出した別の論文で、米大統領がロシア側と核軍縮交渉をする方法を考察。同教官は、「彼は、この問題を長期にわたって考えてきた。顧問の一人が『これを提案したらどう?』と声をかけて言い出したようなことではない」と語っています。
いやあ、興味深いですね。核廃絶に関わるオバマ大統領の一連の行動がこうした自らの主張に基づいていることがわかりました。
だとすれば、アフガニスタン問題への米軍増派などについても、その意味をよくわかった上で行っているはずです。
このことは二つの見方ができますね。
�,錣�った上でアフガンに苦しみを与える非道な人物。
あるいは、
�△い泙魯▲瓮螢�政府と財界との間に急激な変化をもたらせずにいるが、核廃絶運動のようにいずれ自らの主張に基づいて、政治経済の面からも軍縮に至る可能性がある人物。
さて、みなさんはどう考えますか。
(09.7.16)
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