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オバマ大統領から
日本共産党へ返書
オバマ大統領のプラハ演説をうけ、これに日本共産党が手紙を送りましたが…
これにたいする返信がこのほど日本共産党に送られてきました。
日本共産党が核廃絶に向けてアメリカに文章を送付することは何度かありましたが、返ってきたのは初めてです。
オバマプラハ演説
オバマ大統領は4月5日、チェコのプラハで「核兵器のない世界を」とする演説を行いました。
日本共産党はその演説の以下3点に注目
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��広島・長崎での核兵器使用が、人類的道義にかかわる問題であることを初めて表明し、その立場から核兵器廃絶にむけた責任について語っていること
��世界の諸国民に協力をよびかけていること
オバマ大統領の演説はあの麻生首相が「すげぇ演説だ」というほどの衝撃でした。
「核兵器を使用したことのある唯一の核兵器保有国として、米国は行動する道義的責任がある」と語ったところに多くの被爆者やその支援団体は驚き、感動したことでしょう。
苦言も言っちゃいました
ただ苦言も呈しました。
オバマさんが「核兵器のない世界」の実現は「おそらく私が生きているうちには無理だろう」とのべた部分です。
そもそもいままで核保有国から国際社会に向けた核廃絶交渉など呼びかけられたこともないのが実態です。
『取り組む前から「生きているうちには無理」というのは、気が早いのではないでしょうか。』(志位委員長談)
Dear Kazuo Shii
って書いてあったんですかね、日本語訳では「親愛なる志位様」となっていました。
返書は、オバマ大統領が、グリン・T・デイビス国務次官補(代理)に指示し、次官補が大統領に代わって書いたものとなっています。
志位委員長による核兵器廃絶への具体策の提起などに感謝が表明され、「この問題にたいするあなたの情熱をうれしく思う」とし、「思慮に富んだあなたの書簡に重ねてお礼を申し上げる」との言葉で結ばれています。
麻生首相とさっそく懇談
これを受けて志位委員長は5月20日、麻生首相と懇談を行い、日米の協力した核廃絶の具体的行動を呼びかけました。
しかし、残念ながらこの政権はアメリカのこの間の変化にはついていけません。このオバマ演説を受けた中曽根外務大臣の演説では「日米安全保障体制の下における核抑止力を含む拡大抑止が重要」といまだに核の傘体制を口にする有様なのです。
ただ、麻生首相も「すげぇ演説だ」と言っていたらしいですから、ここに世論がかみ合えばこの国の政治もいよいよ動き出すかもしれません。
(09.5.23)
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