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京王電鉄本社に交渉

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 左から吉田信夫都議、私、地域の方
 本日(4月16日)、京王電鉄本社に対する申し入れを行ってまいりました。
 参加したのは永福地域住民と私、そして吉田信夫都議会議員と沢田俊史衆院予定候補です。

永福駅駅舎改築

 京王電鉄はこのほど永福町駅の大規模な改築を行います。
 この改築のポイントは私が見るに二つ。
 一つは日本共産党がこの間、京王本社交渉を重ねて要求してきたバリアフリー化です。日本共産党のアンケートにも多数要望が寄せられていたエレベーターやエスカレーターがこれで永福町駅につくことになります。
 もう一つはあまりいいことでない面があります…いわゆる駅中商売の拡大です。公共交通機関が行き過ぎた欲を出して駅舎内での商売を拡大して地域商店街を破壊するケースがあとを立ちません。
 今回でも京王ストアーが店舗面積を1.5倍に拡大する計画となっており、地域商店街に深刻な影響を与えかねない計画となっています。

どんな申し入れ?

 今回の申し入れはどんなものか?
 駅舎改築に際して駅西側に臨時出入り口が設置されるのですが、この階段が改築後には非常階段とされ使用できなくなるというのです。この計画を知った地域住民が、改築後も西側出入口として使用できるよう求めていました。 京王帝都バス、関東バスを利用する通勤客にとって非常に便利になるのですね。逆に階段が使用できなくなったら大変不便に感じることと思います。地図で示せないので残念ですが、バス利用者はその階段が使用できなくなると京王ストアー前や駅中ショップの前を通るなどして大変大回りをしなければ改札にたどり着けなくなるのですね。

要望を聞いたらすぐ行動

 この要望が日本共産党杉並地区委員会の耳にも届き、地域の方と一緒に今回申し入れを行ったものです。
 肝心の京王の反応ですが、終始、消極的な対応でしたが、一応持ち帰って検討するとのことです。西口新設となれば安全確保のためにごく一部の計画変更もあるかとは思いますが、利用者の利便性のためにも、公共交通機関としてのいい返事を期待するものです。
(09.4.16)
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