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議会中継!�� 09一定 

一つの教室を三つにわける!?

 区立の済美養護学校で大変な教室不足が生じています。区はどう対処するつもりか。

全国に誇る自治体立養護学校

 済美養護学校は全国に誇るべき自治体の運営する養護学校です。いまから30年前に設立され、私が東京学芸大学の障害児教育学科で「画期的な養護学校」として学んだほどです。そのときは私自身、「どうだい!杉並は」って感じで誇らしく思ったものでした。
 教室不足はたしかに全都的な問題かもしれません。しかし、我が済美小学校でのその問題は、それこそ全都に先駆けて解消してもらいたい課題です。

ドンだけ足りないの?

 一口に教室不足といっても事態は本当に深刻です。20ある教室のうち、15の教室でなんらかのパーテーションが施され、一つの教室を三つに分けているところもあります。
 音楽室はなくなり、多目的ホールと併合。生活科室という畳の特別教室もなくなりました。
 それでも来年また子どもは増えるし、教室はもういっぱいいっぱいですし、ほんとどうすんでしょうって感じです。

障がい児教育では音や声が出る

 この事態を見て授業になるのかと思ったのが率直な感想です。
 私も経験がありますが、障がい児教育では先生も子どもも授業で声を出します。音も出します。
 音や声に敏感な子どもたちに、音を出しつつも子どもの集中力をそらさない工夫は大変なものです。それが隣の部屋から、仕切られているとはいえ二、三メートル先から音が出ていたら授業にならないんです。パニックを起こす子もいるかもしれません。
 聞いてみたら、隣が授業ならこっちは出て行くとか、ずらすなどしないとやはり授業にならないというのです。

中長期計画の早期整備を!!

 私はこうした実態を議会で明らかにし、(全都的問題として区のせいばかりを追求しないまでも)区が早期に、中長期計画をもった抜本対策をとるよう求めました。
 もしもこんなことが障がい児教育だから許されていたとすればそれはもう人権問題です。すでにそうとられてもおかしくない状態ですが、今後の対応いかんだと指摘するものです。
(09.2.24)
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