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議会中継!�� 其の二

 10年後の1600円減税と1500億円の福祉

 区長は減税自治体構想で10年後にも10%の住民税減税ができると話しています。
 いっしゅんすごい!!って思っちゃいますがよく考えてください。
 夫の年金収入ひと月20万円の夫婦が減税自治体構想で減税されるお金は10年後、1600円です…。
 非課税の家庭はもちろん何もいいことはありません。

毎年150億あったら

 その間、150億円という税金をなんにも使わずにためることになります。
 さてそこで150億円あったら何ができるか考えてましょう! ってのを議会でやってきました。以下に列挙します。
○増え続ける国民健康保険料を65歳以上はみんな1万円減額してあげると10億円 ○同じく介護保険料も一万円引き下げるのにかかる予算は10億円 二つあわせて総予算の1.3%です。
○わが党が要求を続け、このほど決定した中野警察大学跡地にできる130床の大規模特別養護老人ホームは区負担分で12億円 
○がん検診の全無料化にかかるお金は5千万 
○そもそも70歳以上は医療費をタダにしてあげようってんで入院・通院・手術代すべて無料にすると58億円 
若い世代にもってことで
○出産祝い金で50万円出そうってすると5億円 
○空き教室を使った学童クラブの新設なら建設費と人件費含めて5千万円かかりません。 
○100人近くの園児をカバーできるちょっと大きめの認可保育園をつくるのにかかるお金は建設費で5億円ほどあればいけますかね?人件費含めた年間運営費は2億円ほど。 

↑これ全部で103億円…まだ47億円あまる

 以上、全部あわせたお金が約100億円です。まだ50億円近くあまるんですよ。
 いろいろできますよね、150億円て。
 この施策を一切行わないで10年間我慢して、さきほどの高齢者夫婦が1600円減税されるのと、10年で1500億円の福祉を実現するのとどちらが杉並区の政治として大事かよく考えなければいけませんね。

むしろ「負の遺産」になるのでは?

 区長は「正の遺産」を後の世代に残すと言いますが、毎年150億円の予算を塩漬けすることによって負の経済効果が発生するのではないか。
 10年後に区民生活の荒廃という「負の遺産」が残される可能性を指摘しました。
 
 (質問後、いろんな議員さんから「なるほど」「面白い観点」と言ってもらえました)
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