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Who is 浅野史郎?�◆�
聞いてあきれる“福祉王国”
浅野氏の“実績”第二の問題は、彼自身「ライフワーク」といっている福祉です。
端的に言えば山田区長と一緒。
自治体を「営利企業」のようにしてしまうひどい政治がやられています。
納税はトップ、福祉は最下位
東北6県の比較で宮城県は一人当たりの住民税は、六県中一位です。ところが一人当たりの民生費、つまり福祉費は六位で最下位。教育費も六位、衛生費も六位…
わかりますか?昨日の記事に見られる巨大開発のしわ寄せがここにきているんです。
特養ホームは三年間で5倍に
介護保険がスタートした2000年3月には1137人だった特別養護老人ホームの待機者が2003年には5617人と、3年間で5倍になりました。
なんでどんどん増えるかというと、お年寄りに対する介護三施設の設置基準を低くしたからなんです。
国の基準でお年寄り百人あたり3・4人分の施設をつくりましょうっていわれているのに、宮城県は目標そのものが3.0%なんです。そうしてお年寄りにたいする施設の数は全国41位になっちゃったんです。
私は区議会で「3.4%でも待機者は解消されない。こんな標準を取り外して必要なだけ施設をつくらなければいけないと都に言え」と訴えたことがあります。しかし、その全国水準よりも目標が下なんです。
「在宅が基本」だあ?
浅野氏は「介護は在宅が基本」だとブレーキをかけた。
これは話が違う。介護保険がつくられたときには「在宅でも施設でもサービスを選べるのが介護保険だ」というのが公約でした。
だいたい在宅だって、サービス利用料が重すぎて支えきれない、在宅の人のための施設に行こうとするといっぱいで入れない…なんて状態。結局、在宅も施設もだめになったんです。
何が「在宅が基本」ですか?障害者にもそんなことをいって「施設解体」をやったと聞いています。
おまけに国保証とりあげ
それから国保証の取り上げもずいぶん冷たいやり方をやっています。国保の料金が高すぎて払えないという世帯が増えていますが、この世帯から保険証を取り上げたんです。
短期保険証が七千五百八世帯、資格証明書が九百四十七世帯。資格証明書は二十六倍です。資格証明書というのは、窓口で全額医療費を払わなければなりません。病院に行くなということにひとしいやり方です。
高すぎる国保料にたいし、県が県民に行う手当は全国平均の3分の1。福祉王国ねえ。
ムダな防波堤の10メートル分で
「財政再建推進プログラム」というのがひどい。2001年10月に策定したものですが2005年までに1270件もの県独自の事業の廃止・縮小をやりました。
とくに県民の怒りが広がっているのが2002年10月から乳幼児、障害者、母子父子家庭児童への入院給食費助成が廃止されたこと。これで月約2万円の負担増になる。 これにかかる費用は3億円です。
このとき財政が大変だからと言い訳していますが、思い出してくださいみなさん。昨日の記事を。
3億円といえば、1mつくるのに3200万円かかる例の石巻港の防波堤にすれば10メートルです。
たとえ浅野氏が勝ったとしても、どういう政治が待っているのか…それを考えれば石原の首をすげ替えれば済む話ではないと思うのです。
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