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議会中継!��:新教育長は井出隆安氏
都教育庁指導部長が杉並教育長に
閉会しているのに議会中継かって感じですが、肝心な報告をしていませんでした。新教育長は井出隆安氏です。井出氏のこれまでの実績などについて報告します。
いわゆる外部からの登用
井出氏は直近の役職が東京都教育庁指導部長です。それ以前も同庁人事企画担当部長として、この間の都の教育行政の中心にいた人物です。
その以前は杉並で働いていた経緯があり、久我山小学校の校長と高井戸西幼稚園園長の兼任というのが最後の杉並での職歴でした。
昭和45年、私の生まれる5年前から教員となり、いご各小学校を歴任します。平成3年には八丈島の小学校に勤務した経験も。
私の聞いた範囲では、校長先生としてはいい評判がいくつか寄せられていますが、すでに杉並を離れてまる7年の歳月が流れており、外部からの登用という性格を否定することはできないと考えます。
いったいなぜ杉並をよく知る幹部職員から登用できなかったのか。それとも区長は井出氏にこそやってもらいたい仕事でもあるのか。
「主幹制度」確立の立役者
平成10年東京都教育庁に行ってからは年をおうごとに出世。平成17年には東京都教育庁指導部長の任につきます。
すると石原都政のもと様々な民主的な教育の破壊に関わるようになりました。
そのなかでも現場教員や教育関係者から多くの批判を浴びている「主幹制度」が注目されます。
学校現場には本来、教職員間のまとめ役として「主任」という役職がありましたが、主幹制度はこれを廃止し、あらたに「主幹」という役職を設け、教職員を指導・監督する権限をこれに与えました。さらに主幹の任についた教員の給料を上げ、教員間の給料に差をつけたのです。
本来、学校運営の方針は、子どもと保護者の願いを受けとめ、教職員の真摯な論議で作り上げるものであり、上意下達の学校、命令による教育では、学校が学校でなくなります。主幹制度がもたらした民主的な教育環境の破壊は看過できないものがあります。
日の丸君が代の強制通知の発信者
今年、2.10通知、3.13通知とまた、日の丸君が代強制のために通知が杉並区にもたらされました。
この発信者に名を冠しているのがまさに井出隆安氏です。
この通知はただ単に日の丸君が代を尊重せよとしているだけでなく、従わなかった教員、あるいは子どもに日の丸君が代を受け入れさせることができなかった教員を処分せよと事実上迫る力をもっています。その通知の発信者が井出氏なわけです。
私は日の丸君が代の強制もさることながら、それを理由に教員を処分するという事実に非難の姿勢と嫌悪感をもち、あえて成人式においても起立しないといった意思表示を行いました。
その「通知→現場での強制→処分」という流れをつくってきた張本人を杉並の教育長として認めるわけにはいきません。
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