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議会中継!��:国民保護計画で子どもへの啓発�機�
畑の真ん中に「テロ警戒中」の立て札

 国民保護計画にもとづいて小中学校でも“他国から攻められたら”といったパンフなどが配られる可能性があることが明らかになりました。
 3月8日(水)の予算特別委員会での私の質問にたいする答弁です。
 政府自身が他国から攻められる可能性が極めて低いと認める中で、他国からの侵略の可能性を訴えるパンフなどが子どもたちに配られたら…。
 国際社会といわれて久しい中で逆に孤立を深めるような教育を子どもたちに与えていいのか。

この問題での公明党との違いが明瞭に

 私の質問の前には公明党の島田議員がどこどこ町だかの計画みたいにもっと力を入れろといった質問をしたばかりでした。それとの対比が個人的には面白かったです。
 この日たまたま傍聴に来ていた人から「大変興味深い内容だった、こんなことが起こっているとは…今度質問するときも呼んでしい」との電話がありました。公明党のも聞いていたはずなので全面的にこちらを支持してくれたのは嬉しい限りです。
 後段は有事訓練と子どもたちについて質問しています。長い文章で、発言そのままのテープおこしですので読みづらいと思いますが、リアルさは伝わるんではないでしょうか。
 ぜひお読み下さい。

06一定 予算特別委員会(3月8日)


○原田委員
 国民保護法についてお聞きしたいと思います。まずですけれども、
政府がですね、武力攻撃事態に他国からの侵略の可能性について、ど
のように国会で答弁しているか、簡単に教えてください。
 
 
○危機管理室長
 まずその、他国とは具体的にどこかの国を想定しているのかと、国会での質問やりまして、現時点では特定の国を想定していないという答弁をしてございます。
 国会の答弁でですね、そういう国会で質疑がなされたかどうか、私はちょっと詳細に把握していませんけれども、考えてみますと、当法案をですね、提出したということは、想定されるから政府として、当然その国民保護法を国会に提案したというふうに考えてございます。

 
○原田委員
 しかしね、可能性は極めて低いと言ってるわけですよ。かなり具体性に欠ける。具体性に欠けるいわゆる有事に対してですね、訓練をすべての自治体で行なうことは様々な弊害が指摘されていると思います。そういう声を区民からも区は言われていると思いますけれども、そういう声はどういうものがありますか、区に寄せられているもので。
 
 
○危機管理室長
 訓練についてですね、まあ一部の団体の方、一部の人からですね、そういうまあ、あの、戦前のですね、戦争への動員体制を構築するのではないかというほかですね、いろんな考えをですね、寄せれております。

 
○原田委員
 きのうもテレビでNHKでやっていたんですけど、富浦町でしたっけ、ちょっと間違ってたら何なんですけれども、っていう所で、小学生を含めたテロ訓練が行なわれていたというニュースが流れてました。
 私もね、夏のキャンプに、長野県の伊那市っていうところに行ったんです。そしたら、広大な谷あいの畑にですね、ぽつんと札が立っているんですよ。そこにね、「テロ警戒中」って書いてあったんですよ(笑声多数)。
 あの、正直ね、そこに書いてあるの見ててですね、あの、警戒すれば警戒するほどですね、周りから見ればですね、ちょっと硬くなってるんじゃないか、浮いているように感じるんですけれども(笑)、国際社会から見ればさらにそう感じると思うんですけれども、具体的に聞きますけれども区のですね、どんな危機を想定しているのかちょっとお答えください。

 
○危機管理室長
 国民保護法上の危機ということでよろしいですか。これはですね、国民保護法でも定められているように、八つのですね、国が定めた攻撃、武力攻撃事態があるわけですれど、区として計画を策定していく上で、この八つの類型、それごとにですね、検討していきたいというふうに考えてございます。

 
○原田委員
 八つの、それに対して、具体的な訓練その他の計画を立てていくということですか。
  
 
 
○危機管理室長
 これはですね、計画を策定していく上で十分検討すべき事項とは思いますけど、基本的にはですね、八つの類型ごとには考えていきたいとというふうに考えてございます。

 
○原田委員
 考えていきたいと言ってるけども、どんな危機があるのかと言われても、正直具体性に欠けるといいますか、現実感に欠けるというのが正直なところだと思うんですよ。
 大体ね、そこに、武力攻撃事態っていくまでにですね、いくらでもそうした危機回避をできる手段が今の国際社会っていうのにはあるはずなんですよね。
 また、唯一具体的な危機が考えられることが一つあると。それがですね、アメリカの起こす戦争への日本の加担と。これはかなりですね、この際に有事が発動するということがあり得るわけです。で、畑の真ん中に「テロ警戒中」なんて立て札出さなければいけなくなったのも、トリノオリンピックで15000人のテロ警戒を行なわなきゃいけなかったのも、やっぱりアメリカのイラク戦争だったわけですよ。
 そこでお聞きしますけど、昨年の10月、図上訓練というのが実は行なわれていたと。図の上での、で、具体的にテロが起きたことを想定して、図上の訓練を行なったわけですが、その時のシナリオについて、どのようなものだったかお聞かせください。

(つづく)
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