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区内の耐震偽装問題はイーホムズが深刻
都市環境委員会がありました��
昨日の都市環境委員会では耐震偽装問題も取り上げられました。姉歯氏の関わったいわゆる「姉歯物件」の調査についてやその他の対応について報告がありました。
やはり偽造が発覚するも耐震に問題なし
区内に一件あることがわかっている姉歯物件は当初、区の確認で問題無しとなっていましたが、国交省からの再度の指摘で詳しい構造計算書の洗い直しが行われました。
その結果、やはり構造計算書の偽造が発見されました。本当に恐ろしい話です。まともにやった仕事があるのか疑いたくなります。しかし、耐震強度は建築基準を満たしているとのことで一安心。しかし、じゃあ何を偽造したのかと突っ込みたくなりますが、とても専門的になりそうだったので聞きませんでした。
「構造計算の洗い直し」をできる職員がいない?
一口に設計士だとか建築士だとかいってもいろいろとあるようです。
構造計算専門の建築士もいるとのことで姉歯氏はそれらしいです。今回、国会にも現れたあやしい連中に関わる物件はいま、「構造計算の洗い直し」というものをしています。ところがこの「構造計算の洗い直し」をできる職員が区にはいないそうです。すべて専門家に委託しています。
できる人が区にいなくていいのかと思い、委員会でなんども聞きなおしましたが、返ってくる答えは“私も少しはやったことがある”とか“構造計算のやり直しやチェックまではできない”とかいう答弁で、さっぱりわかりませんでしたが、要はいなくても別に問題にはならない様子。聞く私がよくわかってないのでとりあえずその辺にしときました。
区内年間、イーホームズ600件、ERI500件
区内の建築確認は昔からだいたい年間に3000件ほど。民間確認が導入された98年当初は民間確認はほとんどありませんでした。しかし年を追うごとに爆発的に増え、今年にいたっては4分の3が民間確認、4分の1が行政確認となっています。
私は委員会で建築確認をおこなっている会社について質問。なんと年間3000件の確認のうち、600件がイーホームズなのです。ついで日本ERIが500件。二社で区内の建築確認の3分の1以上を占めています。まあ、以前にもこのHPでとりあげていましたが、ERIもかなりのシェアを持っていたことを含めてあらためて実態が浮き彫りになったものです。他の議員からも驚きの声が出ていました。
この問題の本質を問うとき
私はこの問題に対する区の基本姿勢を問いました。大手民間検査会社のほとんどが大手のゼネコンや建材メーカー、ハウスメーカーからの出資を受けていること、そうした検査会社やゼネコンから自民党や公明党の政治家に企業献金が行われていること。国会に登場した連中だけの追求に終わらず、(またもや顕在化した)政治と金の関係にメスを入れなければ、自治体がその知り拭いをさせられかねません。その点での区の鋭い眼差しを国政に向けてもらいたいものです。
そういえば今回、自民党や公明党がこの問題であまり質問してない気がしたなあ。前回の委員会ではまったくしなかったし。地域で話題になってないはずがないと思うんだけど…。
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