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都市環境委員会で視察に行ってきました��
緊張する飛行機の搭乗。
10月24・25・26日の二泊三日、都市環境委員会の行政視察にいってきました。
区議会には行政の重要分野について深く議論するために五つの常任委員会というものが設置されています。議員は必ず一つの委員会につくことが義務付けられており、任期は一年とされています。私は今年は都市環境委員会に所属しています。昨年はこのHPにも多く掲載しましたが保健福祉委員会でした。
四国の高松(香川県)と神戸へ
今回の視察は水害や地震災害など防災上、多くの不安を抱える杉並区のまちづくりについて、各地域の実績を参考にしようと行われたもの。一日目は高松、二日目は神戸でした。
さて、まずは高松。高松といって有名なのはもちろん讃岐そばですが、まさかそれを見に行ったわけではありません。実は高松、日本一降雨量が少ない地域として有名なんです。そのため、昔から数多くの溜池がつくられたり、屋上の雨水タンクなど雨水利用施設が発達しています。
えっ、降雨量が少ないのに水害が起こる?
高松到着後、讃岐そばをお昼に食べて午後から高松市役所でレクチャーしてもらいました。
まず最初に水に関わるさまざまなまちづくりについてお話を聞きました。節水対策ではやはり溜池の多さが特徴的でした。バスで移動する間も山間部のいたるところに溜池がつくられていました。
しかし、それ以上に関心が強かったのは水害問題です。雨の少ない高松でなんで水害が?といいたくなります。しかし、杉並と同じ水害が高松でも起こり始めていたのです。都市型水害です。
宅地化やアスファルト舗装で下水管への雨水の流入が拡大し、強い雨だと下水管が処理しきれない状態になります。そんなとき下水処理できず、川にも逃げられなくなった下水が低い土地で噴き出してしまう水害が都市型水害です。
どこでも対応は一緒で、雨水を地面にしみこませるために下水管に工夫をするなど、総合治水対策を行っていくそうです。どこでも起きる都市型水害…。
都市環境委員長の山崎一彦議員。実は日本共産党の区議団長。そうです、都市環境委員会は日本共産党が2人いて、一人は委員長を務めているのです。
ちょっと怖そうな顔をしてますが、囲碁と下手な俳句をこよなく愛するやさしくて面白い先輩です。なんと26歳から9期連続当選34年の議員生活。
サンポート高松。高松の顔とも言うべき都市の開発が行われました。四国で一番高いビルだそうです。開発が市民に受け入れられているのか、もうちょっとじっくり調査してみたい気もしました。
このホールはさっきの写真の右側のなかみで、サンポートホール高松といいます。
総工費191億円と巨額ですが、土地代込みの値段だったのではないでしょうか。この規模なら安くついているといっていいのかもしれません。このほかに小ホールや練習場などがあり、そろそろ完成の杉並公会堂とほぼ同規模。ちなみに公会堂はPFI事業によって建築から運営まで民間に任せる形で260億以上ともいわれるお金が投入されます。もともと区の土地なので土地代は含まれていないと思います。
杉並公会堂と比べると?
職員さんの話では「杉並公会堂が一席200円ほどなのにたいし、このホールは100円ちょっと」と表現されておりました。どういうことかというと、新杉並公会堂が大ホールを全日借りるのに日・祝祭日33万9150円かかるのに対し、サンポートホールは22万9920円(入場料千円の催し物の場合)ですみます。さらに入場無料の催し物ならなんと19万1600円になります。しかもサンポートのほうが1500席と公会堂よりも観客席が300席多いんです。市民の利用によって大ホールの利用率は初年度86%に達しているとのこと。公会堂はこの利用料でどれだけの利用があるのか。
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