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予算特別委員会で質問:青年雇用問題
青年問題で二度目の質問!
―よっしゃ!専門相談員を区が配置―
3月9日、青年雇用問題をとりあげました。今回で二度目。前回同様、世田谷の例を示すなどして、この問題に対する区の見解と意欲を問いました。
質問で取り上げたその実態に理事者(答弁する人たち)は何度もうなずいていました。
答弁ではなかなかいい答えが返ってきました。
青年の雇用をめぐる深刻な実態への共感、それへの対応として一般の就労相談とは別に青年就労相談窓口をつくり専門員を配置したことなどです。前回紹介した世田谷の例にも注目をしており、今回の施策拡充にとどまらず更なる施策の検討を約束しました。私はこうした区の姿勢を歓迎しました。
ただ、答弁の一つにフリーターが増える原因として「青年の意識」をあげるものがあり、それについては厳しく批判しました。
当初、同じような見解を持っていた国も2000年の『国民生活白書』で青年の雇用をめぐる問題が大企業などにあることを認めるようになっています。
働きたくても働けない青年、かたや働きすぎて過労死する青年。このような現状を目の当たりにして、どうして働く意欲に燃えられるでしょうか。
「フリーター志向」という言葉は企業や自治体の雇用減らしから目をそらすものであり、決して区の答弁を見逃すわけにはいきませんでした。
この問題に興味のある方はぜひ以下の文(質問要旨)も読んでみてください。
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失業者171万人、フリーター417万人。年収150万円未満が80%、自給800円で月収10万円はざら。青年の雇用をめぐる実態は深刻です。
区内のとある駅前ビルでは、テラスで買い物客や若者たちがお茶をするシーンが見られますが、こうした若者に混じって路上生活者の青年がときおりいるそうです。一見するとわからないそうですが、じっとうつむいて思いつめたような表情をしていて、もしやと思って声をかけたらそうだったと支援者の方が話していました。
働いたら働いたで青年の就労をめぐる企業などの横暴が横たわっています。21歳の青年が51日間連続の深夜アルバイトで過労死するという事件もおきました。青年を取り巻く異常な実態が今、告発されています。
こうした状況におかれた青年がこれから40代、50代となって杉並の将来を担うことになる。本当に日本の将来に不安ばかりが募ってくる青年の現状です。
スポーツや学習、ボランティアなど青年らしい暮らしがしたい。
自分が社会の一員として自覚できるような青年らしい職場がほしい。青年のこうした願いに区は答える必要があるのではないでしょうか。
お答えください。
もはや国任せというわけにはいかない現状です。自治体も職員削減が先行し、この6年間に全国で27万人もの正規職員を減らしています。福祉や教育の現場では深刻な人手不足の状態があるのですからこの解決と合わせて青年雇用問題に対する社会的責任を果たすべきです。
そこで青年雇用問題にかかわって区が行なってきた、あるいはこれから行おうとする施策などありましたらお示しください。
予算書で緊急雇用対策などを見るとほとんど国や都の支出金でまかなっていて、区としての予算は500万円しか使われていません。緊急的にも恒久的にももっと直接雇用を増やす政策が必要と考えますがいかがでしょうか。
�.侫譽奪轡緤篏�教員の増員
��区による30人学級の実現
��ケースワーカーなど福祉分野に、体力があり正義感の強い青年をどんどん正規採用する。
�ざ萃垢睇�要性を訴えていたとおもいますが済美研究所といった現場で、長く現場について技術を養っていけるような正規職員が足りない事態があると聞いています。AD・HDの児童が顕在化してきたなかでここでの職員配置が必要です。
等、区のできることがたくさんあります。
世田谷ではご存知のように渋谷ヤングハローワークとの連携で、下北沢に世田谷ハローワークが開設されました。
渋谷のヤングハローワークの職業紹介や年に数回も行われる就職面接会や各種セミナー情報を地元でつかめる施設です。
世田谷は青年雇用の担当職員を配置しましたが、これが力を発揮してこうした施設の開設にこぎつけました。ヤングハローワークとの共同で「せたがやワークフェア」という区独自のイベントも企画されています。
ヤングハローワークの情報を地元で素早く得ることができ、しかも担当職員や就労相談窓口も充実しているとなれば、その地域の青年の就職率に他地域との違いが出てもおかしくないんじゃないでしょうか。
これは若者の多いといわれる自治体にとっては区の財政や地域社会の活性化にとってもプラスになりますし、何よりも青年の不安を解消し、区政への信頼を得ることができます。
こうした杉並区独自の施策の検討を切に願うものですがいかがでしょうか。
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青年問題に関する質問は以上です。 この質問への要旨は先に述べたとおりです。
ご意見ご感想ありましたらメールしてください。
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