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松戸市長 川 井 敏 久 様
本年二月中旬頃から、自衛隊松戸駐屯地においてヘリコプターの夜間離発着訓練がおこなわれており、そのため周辺に住む住民の間から「騒音がうるさい」「墜落したら大変」などと苦情や不安の声がでています。
「松戸駐屯地広報室」の「駐屯地周辺の皆様へ」という周辺住民への案内ビラには、「各種災害等の事案が発生した場合を想定して、東部方面隊計画により緊急患者輸送等のためのヘリコプター夜間離発着訓練をおこなってきた」とし、実施時期は「二月十二日から三月二十日頃の予定で、訓練時間は午後四時半から午後七時半頃まで」としています。
なぜ夜間訓練なのかについては、「市街地の駐屯地は、夜間と昼間との様相が大きく異なり地形・地物の見え方が違ってくる」ので「パイロットがこれに対応するためには、操縦が難しい夜間訓練をする必要がある」などといっています。しかし、操縦が難しい訓練をなぜ市街地上空で実施するのか極めて疑問です。もし住宅地に墜落などしたなら、被害は甚大になることが想定されるからです。訓練には、「今回は大型ヘリも飛来する」としているだけに、騒音被害も含め重大です。
そこで次の点を緊急に申し入れるものです。
記
一、 市街地での大型ヘリコプターによる夜間離発着訓練を直ちに中止するよう申し入れること。
二、今回の訓練は、具体的にはどのような災害を想定したものなのかを正確に把握し、市民に周知徹底すること。
三、自衛隊に騒音測定を要請し、その結果を市民に知らせること。もしくは市独自に騒音測定を実施すること。
以上
2002年 3月 12日
日本共産党松戸市議団