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松戸市教育長 齋 藤 功 様
松戸市立常盤平第二小学校の学級編成に関して、「現二年生保護者有志代表」の方から千葉県教育委員会教育長及び松戸市教育長宛の「少人数制継続に関する要望書」が署名付きで提出されたことはご承知のことと思います。
「保護者有志代表」が県及び市教育委員会に要望している内容は「常盤平第二小学校現二年生を現在の四クラス編成のまま三年生に進級させて」「ボーダーライン上にある学年の学級編成に対しては、柔軟性のある対応を学校単位でできるようにして」「千葉県内の小学校教育期間における三十人学級の早期実現を希望します」など四項目にわたるものであります。
「有志代表」によれば、今年度より制度が変更され、二年生への進級時には各クラス三十六人以下の四クラスで(実際には各クラス二十八名程)で編成され、子ども達は伸び伸びと学校生活を送っていたように見受けられたこと。しかし、三年生進級時からは一クラス減り、各クラス三十八人という人数で再編成されることになること。また、ボーダーライン上のため、今後も毎年クラス編成が行われる可能性があること。その上、障がい児も在籍しているため、車イスのスペースが必要なのに三十八人学級の一年生の時はストーブを使用するときに非常に危険な環境に陥っていたことなどから、現状の四クラスのままの進級が最も望ましいと指摘しています。
さて、三月十七日の県議会・文教常任委員会において日本共産党岡田幸子県議の質問に対し、県教育委員会は「ボーターライン学級については特別な事情のある場合には配慮する」「常盤平第二小学校の場合、学級編成基準の弾力的運用を行うことも検討できると考えている。松戸市教委と特別な事情ということで協議したいと伝えてある」と述べ、「クラス数を増やすならば、教員を配置する」と答弁しています。
このように、県教育委員会が車イスの児童が在籍している常盤平第二小学校の現二年生の現状を「特別な事情のあるクラス」と「認定」し、独自に教員を加配する旨の答弁をしているのですから、市教育委員会も前向きに対応するのが筋ではないでしょうか。
常盤平第二小学校の保護者が求めている「学級編成における弾力的運用」を行い、是非とも現状のままの進級が可能となるよう万全を尽くされるよう強く申し入れるものです。
二〇〇八年 三月二十五日
日本共産党松戸市議会議員 同 伊藤 余一郎 同 中村 たか子 同 うつの 史行 同 高橋 たえこ 同 高木 健