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松戸市 教育長 齋藤 功 様
今月二十四日に実施予定の全国一斉学力テストについて、文部科学省は、都道府県教育委員会に対し、「例外」として子どもに氏名を記入させずに「番号方式で実施してもよい」とする連絡文書を出したことが四月二日に分かりました。
これは子どもに氏名を記入させ、質問紙調査ではプライバシーにかかわる質問にも答えさせて、結果を民間企業に集計・分析させることへの批判に対応したものです。
文部科学省が三月二十九日付けで都道府県教育委員会に出した「事務連絡」では、当該市町村の個人情報保護審査会などから「氏名を書かせることについて支障がある」との指摘がされるなど、「特別の事情がある場合」は氏名の代わりに個人番号を記入させる「例外措置」が可能だとしています。
ただし、番号方式でおこなう場合は今月六日までに都道府県教育委員会を通じて文部科学省に連絡するよう求めており、連絡がない場合「例外措置」はとれないとしています。
しかし、こうした「事務連絡」の期限が短期間に限定されることにおいてはきわめて不十分であると言わなければなりません。
日本共産党は、子どもの情報を企業にゆだねる「全国学力テストの中止を求める」とともに、実施を強行する場合は、せめて「氏名は無記名」にすること。そして、県教育委員会に対しても至急氏名は無記入にするよう強く求めるものです。
記
一、 「全国学力テストは中止してください。
二、 実施の場合は、氏名は無記名にしてください。
二〇〇七年 四月五日
日本共産党松戸市議団
伊藤 余一郎
中村 多賀子
宇津野 史行
高橋 妙子
高木 健
日本共産党県議会議員
三輪 由美