2、福祉の充実で健康で安心して住める街に 
  1. イメージ介護保険料については引き下げ、現在の減免条例を実効あるものに改正し、減免基準をもうけて低所得者を減免すること。

  2. 市のケア・マネジャーを増員し、ケアプラン作成業務などについては、全事業所のリーダー的な役割を果たすこと。

  3. 福祉オンブズパーソン制度を早急につくること。

  4. 配食サービスは、今まで行なってきた社協での配食サービスを市として委託契約を結び、空き教室や給食センターなどを使用し、必要なお年寄りに、毎日宅配できる体制をつくること。

  5. デイ・サービスや配食サービスも可能な「地域福祉センター」的な要素を持つ「老人いこいの家」の建設と常勤ヘルパーなども市の責任で配置すること。
    また「いこい家」の入浴時間を延長すること。

  6. 高齢者の入浴券については期限付きでなく、年間利用できるよう改善すること。

  7. 障がい者の福祉タクシー制度は、必要な枚数を利用できるよう柔軟な対応と対象枠を広げること。同時にガソリン補助制度は償還払いではなく、現物給付に改善すること。

  8. ところバスについては利用者の多い路線の増発と新規コースの充実、また障がい者のためのガイドヘルパーは無料にすること。高齢者の年齢を65才まで引き下げ、民間バス利用者には高齢者、障がい者の運賃助成パスを発給すること。

  9. 養護学校の卒業生にも不安を与えないよう授産施設の拡充や雇用対策をはかること。また、役所での職場実習の実施や点字文字処理委員、マーサージ技術でのヘルスキーパーや要約筆記者などの就労機会をつくること。

  10. 市内に滞在するホームレスにたいし、住宅の借り上げも含め簡易宿泊施設を確保するよう県に要望すること。市としても緊急措置的な対応を検討すること。

  11. 生活保護世帯など生活困窮世帯に対する、上下水道料金の減免制度を創設すること。

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