地域からの発信（２）

　ダイエー所沢店の閉鎖に反対し、存続を求める署名行動を、二十日の午前中にやりました。すがわら市議も参加し、支部員四人で取り組みました。
　二手に分かれ、店舗前での署名と近所を訪問しての訴えをやりましたが、一時間で百二十人もの人が賛同してくれました。
　午後は、一時から三時過ぎまで、中央公民館で開かれた「郵政の民営化を考えるつどい」に支部と後援会の人々が参加しました。元町郵便局長深井さんとすがわら市議のお話をもとに十四人が論議しました。郵政労働組合で活動していた人も参加し、活発な発言がありました。なんのために民営化するのか、利潤の追求とそのための効率化を何よりも求める民営化で、国民のためのよりよいサービスが実現する保証はなく、郵便貯金等のもつ三百五十兆円もの資産を大企業の利益につなげる企みのつよいことが浮き彫りになりました。