市会議員 平井明美

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 コロナ禍によって人との繋がりが途切れたようなお正月、せめて緑をと、ポトスやシクラメンの鉢植えで気分転換です。
 国会はコロナ対策もないまま閉会し、菅首相の支持率は下がる一方です。コロナ禍によって国民は政治に厳しく目を向け、自分との関わりを考え始めています。
 学生はバイトもなく、若者が取り組んだ食料支援活動に列をなしています。ご飯に醤油をかけて食べる学生がいるなんてこの国の未来はあるのでしょうか。
 日本共産党は新しい政権を目指すため五つの提案を示しました。
 米国の属国のような外交・経済政策ではなく、主権国家として米国にも物言える新しい政権が今こそ求められています。


市会議員 城下のり子

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 コロナ禍で格差と貧困が拡大し、今日明日どうやって過ごせばいいのか。
 街かどでは、心ある若者たちがボランティアで食料配り。彼らは、自ら考え行動し社会のあり方に疑問を投げかけている。
 武器よりもパンを!武器よりも学びを!武器よりも命を守る支援を!
 コロナ禍の貧困で喘いでいる子ども、女性、若者、高齢者たちの声。
 彼らを含む多くの国民の声が政治を動かしている。現政権も、もはやこの声に向き合わなくてはならない。
 一人ひとりの命を大切にする社会をみんなの手で創り上げていく。私たちにはその力があると確信する。
 笑みを持って新年を迎えよう!
 未来社会につなげる壮大なミッションを達成するために!


市会議員 小林すみ子

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 新型コロナ感染が広がり始めた頃、派遣の仕事がなくなりホームレスになった女性、「ダイヤモンドプリンセス号」作業員だったブラジル日系二世の男性と、相談が続きました。真っ先に犠牲になったのは不安定就労の方達です。非正規労働者の拡大、外国人労働者の就労も自公政権で進められてきました。
 前学術会議会長で前京都大学総長山極寿一氏は「コロナ禍のもとで誰もが資本 主義は限界だと感じているのではないか」と発言されました。
 日本共産党は「社会主義の原点は、資本主義批判にあるー社会主義の展望を大いに語ろう」と呼びかけました。
 コロナと戦いつつ新しい社会の展望を語り、国民が主人公の社会実現に皆さんと共に頑張ります。


市会議員 矢作いづみ

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 幼いころの思い出はなぜかセピア色。未舗装のバス通りに出かけた光景が浮かんできます。みんな貧しく物も情報も少なかったけれど、時間の流れはゆっくりで人の情は今よりも厚かったように思います。
 高度経済成長の右肩上がりの好景気の中で育ち、青春時代はスキーに熱中して毎週のように出かけたものです。子育て中にバブルは崩壊、リーマンショックと年越し派遣村は忘れられません。2000年に小泉首相が「官から民へ」と労働者派遣法を改悪し『大変な世の中になる』と思いましたが、今まさに格差と貧困が広がっていると感じます。
 丑年生まれの私は、牛のようにゆっくり歩んできたように思いますが、もっといい未来になるように、モ〜ッとがんばります!

 

無料法律生活相談会

1月23日 (土)

午前9:30〜11:30
中央公民館1階
学習室1号
小林亮淳 弁護士
担当:平井議員
090−6019−2014

主催 日本共産党所沢市議団