小林すみ子の街角ほっとメール

2021年7月議会報告

日本共産党市会議員 小林すみ子

新所沢駅西口再整備とパルコ撤退について

 新所沢パルコの24年2月末閉店報道で、市民からは新所沢駅西口周辺商業施設は所沢駅周辺に集約か、との声もあります。
 大型店の立地と事業活動、道路交通と駐車場、環境対策や多用な商店街・商業集積のあり方について、ルールを確立し、地域住民の声が反映されるようにすべきと質問。
 部長は「住民の意見を汲んで関係部署と連携対処したい。都市マスタープランでは、新所沢駅周辺は都市拠点として位置づけている。周辺整備は、H22年地区計画・防火地域の都市計画変更、駅前広場拡張都市計画の変更を実施。駅前広場全体の改修を考えている」と答弁。

松が丘調整池嵩上げ工事は?

 フロート式太陽光パネルの設置計画の浮上後、地元では、完成後約40年を経る調整池の安全性が大きな問題となり、市民との意見交換で3年前に「松が丘調整池維持管理方針」が提案されました。
 この間亀裂等の修復・修繕事業が行われ擁壁の強化がされました。残るは擁壁の嵩上げです。
 部長は「今年渇水期の11月から今年度は東と北面の工事、予算は2年で約1億4千円、完成目標は22年度末。大雨時の監視体制は維持管理指針に基づき、工事完成後も継続と答弁。

市街化調整区域の次期下水道整備計画は?

 下水道普及の背景にペストやコレラの流行があり、新型コロナ禍のいま公衆衛生に大きく貢献しています。未整備地域から要望書も提出され公共下水道整備は必要です。
 部長は「今後の整備計画は未定。未整備地域住民の方々の現状の汚水処理状況調査や、アンケートを実地するよう上下水道審議会で方針を決めていきたい」と答弁。

外国籍の子どもの日本語等支援を

 標記について、少しずつ改善されてきているが、教育委員会の対策を上回って、子どもが増えています。日本語支援体制の現状や不就学の把握、課題と改善策を質問。
 部長は「登録講師やボランティア総勢20名。対応言語は10カ国語で、各学校に派遣。外国籍の子どもは増加し、教育の必要性が高まっている。一人でも多くの学びの場を提供したい」と答弁。

コロナ禍の市職員の勤務実態

 新型コロナワクチン対策室の時間外勤務は、2月〜5月で一人当たり平均70〜90時間、中には100時間を超える職員もいます。職員増員で時間外を減らすよう求めました。
 部長は「兼務辞令や事務の応援制度で体制を強化する」と答弁。
 兼務辞令では、元の職場も大変です。国の公務員削減集中改革プランで職員が削減され、脆弱な基盤体制です。