荒川ひろし こんにちわ荒川ひろしです
しんぶん赤旗
2006年5月号 電話042-944-6208

所得格差が拡大生活支援こそ市の努め

 課税額16区分のうち上位1位と2位の納税者のみ(全体の2%)、6年前と比べて一人あたりの所得額が増え、残る98%は軒並み減少し、所沢市でも所得格差が拡大しています。
 こうした時こそ生活支援をするのが市の努めだとして次のことを求めました。

●「手帳なくとも『障害者・特別障害者控除』の受給有資格」を周知せよ

 市が「身体障害者に準ずるもの」と認定したら、その認定書で所得税・住民税が控除されます。
 老齢者控除(50万円)が廃止された現在、障害者控除(27万円)、特別障害者控除(40万円)に認定されれば、住民税を入れると、4万円から10万円の節税となります。
 市は「周知徹底をはかる」と答弁しましたが、該当すると思われる方は市の窓口「高齢者支援課」に問い合わせましょう。

パイオニア移転後に大型店舗では地域経済にダブルパンチ

 移転により商工業の振興や雇用、まちづくりに深刻な影響を与えることから、「売却先について、地元雇用の確保や商売の継続が可能となるようパイオニアに申し入れるべき」「大型ショッピングセンター『イオン』の出店が取りざたされているが、事実なら商店街への打撃、交通渋滞など生活環境悪化が予測される」として、対応を求めました。
 市長は「庁内検討会議を設け、こうした情報を事前に掌握して、パイオニア本社に再度申し入れたい」と答弁しました。

東部クリーンセンター疑惑のその後

 今議会でも3会派4議員が取り上げました。焦点となったのは、平成13年度に焼却灰混じりの残土が、新たに埋設されていたとしてその処理費を計上した補正予算8億円強は、そもそも必要なかったのではないか、という疑問が浮上してきました。調査を重ね6月議会にのぞみます。

北秋津雨水幹線工事が予算化

 北秋津小学校北側から北秋津交差点を通過して、一方通行路方面に延び西武線踏切との中間地点までが工事区間で、18年度4億2880万円、19年度3億9300万円、総額8億2180万円が計上されています。

北秋津・上安松区画整理事業でまた「調査費」

 県の事業で「オオタカ」の抱卵確認調査費が計上されていますが、市は環境に「配慮」しながらも区画整理事業を実施するとしています。一事業100億円ともいわれる税金投入でなく、狭隘道路などの改修は個別に対応できることです。

松郷愛宕山団地進入道路なだらかに改修しました

イラスト 市営住宅愛宕山団地への進入路入り口が改良されました。
 市道幹線道路がなだらかな傾斜となっているため市営住宅方面に交差する道路の片側が極端に山なりとなっていました。そのため路面凍結時は通学児童らが転倒して市道幹線に滑り落ちる事故もあったそうです。
 今年2月に近隣の住民から改善の要望が寄せられた私は、さっそく道路維持課に求めていたものです。

ニイクラ米店側に照明灯(県道練馬所沢線交差点)

 球の切れた老朽防犯灯に替わって、県土整備事務所が道路照明灯を設置しました 昨年9月、現場周辺の住民の方から依頼を受けた私は、県に要望していました。

(「市議会報告」2006年5月号から)