荒川ひろし こんにちわ荒川ひろしです
しんぶん赤旗
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2006年2月議会報告

市営住宅
計画通り改築を進める意向示唆

 「市営住宅ストック総合活用計画」には、愛宕山団地、松郷団地、西所沢北団地の建替え、耐震改修、その他個別改善の計画があります。
 しかし、予算枠全体の縮小の流れのなか、この計画自体が後景に押しやられていました。
 私の質問に担当部長は、「検討作業に入りたい」と答弁、進める  意向を示唆しました。

計画期間(前期)
2004年〜08年

西所沢北団地11戸
愛宕山団地 15戸
松郷団地 48戸

建替え
愛宕山団地 50戸 個別改善


市民所得6年前より400億円も減る

 平成11年度と17年度を比較すると市民所得が400億円も減っていることが市民税課の資料で分かりました。ここにも小泉流「構造改革」の被害が。
 景気回復を理由にした定率減税廃止は許せません。


東部クリーンセンター建設費

予定より 4億円も多い「疑惑」追及

 昨年一月発行の「暴露本」に描かれた、東部クリーンセンター建設をめぐる、市幹部と特定業者のゆ着問題は、今議会も取り上げました。
 事業が開始される平成十二年の前年に国に提出した「整備計画書」の「工場棟」建設積算額と実際の予定価格との差四億円強は、どうした理由から発生したのかただしました。同様に「リサイクル館」についても約二億七千万円の差額が発生していることも追及しました。
 加藤助役は、「計画書提出後に一括発注方式から分離発注方式に変更したことなどが理由」と答弁しました。
 通常「プラントメーカー」に一括発注しますが、当市は地元業者に発注機会を与えるため分離発注に変更。
 「暴露本」では、当初の設計額が低いため、かさ上げするようS建設などが市長にねじ込んだとされています。


●子育て支援こそ政治のつとめ

 国民の死亡者数と子どもの出生数が初めて逆転したと発表されました。一〇〇年後には人口が半減するだろうとも。「少子化」は国家存亡にかかわるもの。経済的負担の軽減など、子育て環境改善に腰を据えた対策が求められます。
 しかし、当市のように「保育料の値上げ」を決めたり、公立保育園の民間委託方針で、保護者に不安を与えるなど、子育て環境を逆に悪化させています。子育て支援こそ政治のつとめではないでしょうか。

●「住民主人公」の「まちづくり」を

 十二月議会に「まちづくり基本条例特別委員会」が設置されました。
 私も一員である各会派代表者会議で合意し、提案されたもので、同条例を作るための委員会です。
 北海道のニセコ町では、「予算書」を子ども向けに易しい内容で作成し、将来の主人公を育成しています。情報の開示はさることながら、住民が主人公となるシステムをどうつくるかの大事な委員会です。皆さんのご意見をお待ちしています

(「市議会報告」2006年2月号から)