党後援会の築地バスツアーに行ってきました( ^ω^ )
日本共産党狭山市後援会の「都議選応援バスツアー・築地の豊洲移転を学ぶ」。都議団の吉田信夫団長、中央区議団のおぐり智恵子団長にもご挨拶頂きました✨
市場労働組合委員長の中澤誠さんからのお話、今回もめっちゃ面白くてためになりました（≧∇≦）以下、要約♪
「都知事選の際、宇都宮さんが降りるにあたって、築地をあえてアピールしてくれた。結果、築地が争点に。宇都宮さんは降りたが、その後の運動もあり、彼の政策(豊洲移転撤回)が一番に実現を見る事になった。
盛り土なし…いつ誰が？…実は「決まってない」。都は豊洲移転計画を業界6団体に示し、合意形成を図ったが、物流に問題があるとして合意しなかった。都は延期をしないでごまかす手法👉「基本設計と実施設計を一緒に作る」と言い出し、誰にも見せずに進めてきた。情報公開請求にも「非開示」、裁判で2年後ようやく開示され、様々な問題が明らかに。
豊洲は世界一のガス工場の跡地。ベンゼンは環境基準の43000倍シアンは環境基準の930倍という、底なし沼みたいな汚染状況。自然由来や一般の汚染とは桁が違う。都はまともな調査も対策も行っていない。今だけの問題ではない。将来の人が使う市場を私達が作るのだから、50年、100年の安心・安全が必要。築地市場と豊洲を再生するために、地域住民の声を聞いて、心から喜べる計画を。昭和モダンの代表的建築、圧倒的効率性を誇る築地の再評価から初めて、現在地建築を進めたい。次の世代に何を残すのか が問われている。」
