一般質問が終わりました
市内のバス路線と市民の利用動向をグラフに
今回は指定管理者制度の課題と、市内循環バス「茶の花号」について取り上げました。
茶の花号は、現在狭山市、新狭山、入曽と、各駅を中心にまわるコースとなっていますが、入曽・水の方面、あるいは奥富・新狭山方面から、狭山市駅(中央公民館や市役所)へ行くコースがなくなり、不便だとの声が上がっています。各駅を結ぶ、新たなコースの増設、また、これからの高齢化社会に備えて、デマンドバスの導入なども検討して欲しいと要望しました。
市側の答弁は「財政的にも難しい」…って、お金がかかるのは百も承知!でも、もともと茶の花号は、高齢者の敬老祝い金を削減して導入されたもの。現在に直せば1億8千万円にもなる金額。バスの1台くらい増便できるでしょ!と言いたい。
これから、本当に地域の足の確保は大きな課題になると思います。市民の皆さんと一緒に運動して、実現させていきたいです!