仙台と陸前高田市へ
陸前高田市の旧「道の駅」跡
１０月２３〜２４日と、市議会の議会運営委員会の視察で、仙台市と陸前高田市でお邪魔してきました。
仙台では災害発生時に、議員がどう行動するかを定めた災害指針を策定されたとのこと。狭山市でも現在策定準備を進めています。また、議会が主催する「子ども議会」について、こちらも来年の市制６０周年にあわせて実施する予定なので、参考にさせていただきたいと思っています。
陸前高田市では、震災後の復興計画についての議会のかかわりです。市内の多くが津波で浸食され、現在、かさ上げ工事のために大型トラックが何台も走り回っていました。住民からの要望は多岐にわたり、また、時間とともに変化もしていくとの事で、新たな街づくりを丁寧に進めている様子がうかがえました。
陸前高田市はあの「奇蹟の一本松」とともに、被災した「道の駅」などを震災のモニュメントとして残す計画だそうです。一歩ずつですが、復興を応援したいと思います。
