自治体学校に参加してきました
地元の村議、市議さんからお話をうかがう
参議院選が終わり、ようやくひと段落。久々に自治体学校に参加させていただき、いろいろと勉強をさせていただくことができました。
５５回目となる自治体学校は新潟県での開催。ということで、今回は初めて現地分科会に参加。柏崎・刈羽原発を視察させていただきました。なかなか見る機会がないので、貴重な体験でした。
概要は「議会報告」でも触れていますが、どれだけ「安全対策」を講じても、危険性には変わりなく、いざ事故が起きれば甚大な被害になることは明らかです。
同時に、人口５０００人の村にある第２体育館、４０億、６０億といった規模の施設、原発をPRするサービスホール、地域の８割の企業が原発関連という中で、日々運動をされている現地の方々のご苦労は大変なものだと実感しました。
だからこそ、政治の責任で「原発ゼロ」を決断し、廃炉と新たな産業に向けた取り組みを始めていかなければならない、とのお話が印象的でした。
現地の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
