社保協の総会でした
第12回の社保協総会が開かれました。県事務局長の丸山さんを迎えての情勢報告も行われ、改めて安部内閣が進めようとしている社会保障切り捨ての中身を学びました。
生活保護に対するバッシングも起きていますが、そもそも本来保護を受ける位の低所得の方のうち、15%しか受給できていない現実。そして、「頑張って働いている人の賃金が安すぎることが問題」という丸山さんの指摘は、まさにごもっとも!
生活保護基準は、就学援助や様ざまな減免制度の基準にもなっており、引き下げによって大きな影響が出ることが懸念されています。地域の最低賃金にも影響することになり、負の連鎖ははかり知れません。
先の見えない時代だからこそ、連帯して、声をあげること。頑張っていきたいですね。