地デジ補助問題で防衛省レクチャー
レクチャーを受ける塩川議員(左)と狭山市議団
地デジへの完全移行まであとわずかとなりました。
航空自衛隊入間基地を抱える狭山市では、電波障害の影響がある地域には防衛省からの補助がでることになりました。ところが、3月17日からの工事分からしか対象にならないとの事で、多くの方からお電話や街頭でご意見をいただきました。
狭山市議団では塩川てつや衆議院議員にお願いして防衛省とのレクチャーの機会を設けてもらい、地元の声もぜひ聞いてもらおうという事になりました。
当日は担当者から経緯や状況をうかがって、とにかく「不公平感が強い。対象区域はすべて補助金を交付してもらえないか」と訴えましたが、「交付決定日が3月17日なので、遡及することは難しい」との答え。
塩川議員が「そもそも調査自体が遅い」との指摘をしていましたが、本当にその通りです。遡及が難しいのなら、今後、ランニングコスト(毎月の使用料)について補助を検討してほしい、と要望してきました。
当日は国会の延長幅が決まらず空転中…塩川さんには会えないかも、と思っていましたが、「こちらは待っている状態だからね〜」と言いながら時間を割いて同席してくださいました。ありがとうございました!詳しい内容はまた「議会報告」に後ほどUPします〜