震災から２カ月
土嚢が積み上げられた山道
東日本大震災から２カ月。あまりの被害の大きさにいまだ胸が痛みますが、現地では少しづつ復興の兆しも見え始めているようですね。
ＧＷは選挙後ということもあり、少し長めのお休みをもらって、仙台にある夫の実家に行ってきました。年に１，２回は顔を出しているのですが、こうした事があると本当に顔を見られるときに見ておかないと、という気持ちになります。
仙台の街中はもうすっかり以前の活気をとりもどしていましたが、ところどころに改修工事中のビルがあったりして、爪後の深さも感じました。
いまだ一部通行止めの道路
また、道中の山道にはがけ崩れのために土嚢が積み上げられている個所や、いまだに道路の一部が通行止めになっている個所、液状化で土管が浮き上がっている場所など（山奥でも液化現象！）があり、完全復興までには本当に長い時間がかかるだろうと感じずにはいられませんでした。
こちらでできる支援は本当に小さいこと。でも一時的なことではなく、長い取り組みとして、復興まで、息の長い支援を続けていきたいと思います。
