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猪股嘉直議員の一般質問
  入曽整備は市民の声をもっと聴いて
このままだと壊される入曽駅東口の改札
このままだと壊される入曽駅東口の改札
 日本共産党の猪股嘉直議員は、6月議会で「入曽駅整備事業の見直し」について一般質問を行いました。今回で4度目です。
 入曽駅周辺整備事業は、@道路等の安全整備、A雨水対策、B入間小学校跡地の活用、C入曽駅東・西口の整備、D現入曽駅を解体し、橋上駅舎の新築、E入曽駅東西口を結ぶ自由通路の設置 等が含まれる、50億円を超える大事業です。

入曽事業、8割の同意は…?

 狭山市は同事業について「8割の住民が賛同している」として進めています。その根拠は入曽地区での自治会ごとの住民説明会(合計22回)で「参加した656人のうち508人が賛成した」と述べています。
 しかし、実態は条件付き賛成者が多く、全面的賛成者が8割いるとは言えません。
 参加者656人は入曽地区の人口35,126人の1・9%で、市の言う「賛成者」は入曽地区人口の1・4%です。

市民要望に応えず、
 西武の声には耳を貸す


 猪股議員は、同事業のうち、「現存の改札口を残して」という自治会関係者の要請、「橋上駅舎では不便だ」という声、「女性専用車両に乗るためホームの端から端まで歩くことになる」「西口の自転車駐車場は代替地を必ず確保して」等の意見・要望がたくさん出されていると指摘しました。
 市はこうした市民の声を事業計画に十分反映させないまま進めています。一方、西武鉄道の「現在の改札口は廃棄する」等の要望には応えています。
 新しい駅舎を狭山市の財政で造るのに、狭山市民の声は無視されています。猪股議員は引き続き議会で取り上げ、市民の声を反映させた整備事業にしていきたいと話しています。
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