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存続を求める5800筆の署名が力に!サピオ稲荷山 2年間延長へ
 狭山市議会12月定例会で、狭山市ふれあい健康センター(サピオ稲荷山)の指定管理者選定議案が可決され、当面4月以降も運営が継続されることになりました。
 市は当初「3月31日をもって公の施設としては閉館」と説明していましたが、市議会での意見や、利用者から「存続を求める署名」が寄せられたことを受けて「健康増進機能は存続させる」と方針を一部変更しました。 ただし、今回の指定期間は「2年間」となっており、市はこの間に「民営化(売却)の準備を進める」としています。
 日本共産党の大沢えみ子議員は党議員団を代表して賛成討論を行い、「まずは4月以降も施設が存続されることを大いに評価し、賛成したい。サピオ稲荷山の利用は26万人から29万人へと増加しており、事業者からも『事業利益の20%を還元し、修繕費用として積み立てて活用したい』との新たな提案もある。2年後に民間への売却を行うのではなく、引き続き市の施設として運営を」と求めました。
 
「存続を求める会」が5823筆の署名を提出

 サピオ稲荷山については、利用者や市民らで作る「サピオ稲荷山の存続を求める会」(以下「会」)の皆さんが街頭などで署名活動に取り組んでいます。
 会ではこれまでに寄せられた5823筆(12月5日現在)の署名を市に提出。「子供達がスイミングしているので今のままの条件で継続してください」などの声が市民から寄せられているとの事で、「私たちはサピオ稲荷山が狭山市の『公的施設』として存続が決まるまで活動を続けてまいります」としています。

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